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【グローバルアイ】中国企業総帥の切迫した野性

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.05.17 11:29
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「最高の富豪は一番最初に責任を負うポストだ」。財神の隊列に上がったという馬雲アリババグループ会長の主張だ。「企業にわいろ、未払い、脱税、偽物は禁物」という「4不可論」も出した。

「顧客の支持を失うならば破産まで1カ月だ」。中国のグーグルと呼ばれるインターネットポータル「バイドゥ」の李彦宏会長の一喝だ。「すべてのビジネスモデルを再検討せよ。顧客評価を検索順位の核心とせよ。顧客フィードバックシステムを再構築せよ」と指示した。

 
「利益を重視しない。理想と目標に向かって奮闘するだけだ。上場すれば株主が金儲けばかり督促する。無人区(落伍地域)に進撃できない」。ファーウェイの任正非会長が明らかにした上場しない理由だ。

すべて先週に出された世界2大経済体の中国を先導する企業総帥の発言だ。サムスンのスマートフォンを引き離し、アップルのiPhoneを圧迫する成就感や、日間最大売り上げを出した自負心より切迫した危機感と渇望した野獣の感性だけが見て取れる。

中国は独特だ。社会主義革命を労働者の代わりに農民が導いた。革命後には「黒いネコでも白いネコでもネズミを捕まえるネコが最高だ」という融通性を掲げ民営企業崛起を成し遂げた。

企業は資本主義の花だ。習近平主席、李克強首相が最近叫んでいる双創(大衆創業・万衆創新)はすべての国民を企業家にするというスローガンだ。就職願書より事業計画書を準備せよという要求だ。

これまで北京と上海を占領していたグローバルブランドは中国産に包囲されている。農村で都市を包囲する毛沢東戦略の復活だ。農村で力を蓄積した中国製品がコストパフォーマンスを掲げフォーチュン500大企業に数十年明け渡していた大都市を続々と奪還している。人民解放軍技術将校出身の任正非会長の成功戦略だ。

韓国企業の中国内での立地が危うい。携帯電話と自動車ともに危機だ。任正非会長は「エリクソンに比べまだ管理職が2万人多く、管理費用を40億ドル多く使っている」として組織のスリム化を叫ぶ。これに対し韓国の富を受け継いできた財閥会長は革新よりもマネーゲームと金融工学に余念がない。

韓国の新中国戦略もやはり毛沢東を参考にできる。中国の広大な後背地攻略だ。先週代表的2級都市である瀋陽、西安、重慶で韓流とビジネスを合わせ紹介した韓流商品博覧会は良い試みだ。農村にさらに食い込まなければならない。中国共産党は上海から井岡山、さらに延安に退却した後で天下を得た。「敵が来れば逃げる。敵が追ってくればさらに逃げる。追いかけてきて疲れて休めば苦しめる。敵が味方より少なくなればその時に攻撃する」。毛沢東の遊撃戦教理も参考にしよう。時代が変わっても戦いの本質は数字だ。多数の後背地が少数の都市に勝つ理由だ。プレミアムよりコストパフォーマンスで武装しなければならない。価格より価値が大きければ財布はいつでも開かれる。

シン・ギョンジン北京特派員

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