주요 기사 바로가기

韓経:【コラム】GMの構造調整成功が与える教訓(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.05.16 10:35
0
造船と海運産業の構造調整をめぐり騒がしい。構造調整のゴールデンタイムを逃せば韓国経済は低成長の奈落に落ちる可能性が大きい。こうした見地から米国の自動車産業構造調整事例はわれわれに少なくない示唆点を投げかける。

2008年の金融危機で直撃弾を受けたゼネラルモーターズ(GM)とクライスラーは破産の危機に陥った。破産は数十万人の解雇と数多くの協力会社の連鎖倒産につながるほかはない。オバマ米大統領は自動車産業構造改革タスクフォースの建議を受け入れ公的資金投入を決めた。GMに495億ドルを支援して株式を取得し筆頭株主になった。クライスラーにも同様の措置を取った。オバマ大統領は救済金融と関連した演説で「政府はGMを所有するつもりはなく、より強く競争力がある会社に生まれ変われるための改革を推進する機会を与えることに目的がある」と強調した。

 
GMはリック・ワゴナー最高経営責任者(CEO)を交替し大々的な組織改編と製品革新に着手した。ポンティアックやサターンなど原価は高いが人気はないモデルの生産を中断し費用削減にすべてを賭けた。2014年に28億ドルの純利益に続き2015年には984万台を販売し過去最大規模となる97億ドルの純利益を記録した。

クライスラーもやはりイタリアのフィアットとの成功的な合併を通じ業績改善を成し遂げた。2011年に公的資金を早期に償還し、今年1~3月期だけで5億4000万ドルの純利益を創出した。米州市場での販売好調に力づけられて5年連続でシェアが上昇した。

米国の自動車産業構造調整は奇跡のような成功ストーリーだ。120万人に達する失業者発生を防ぎ350億ドルを超える税収創出に寄与したと分析される。オバマ大統領の決断こそ一等功臣だ。ニューヨークタイムズが「断固とした決定」と評したように大きな政治的負担にもかかわらず左顧右眄しなかった。野党である共和党と保守陣営は市場経済の原則に反するとして強く反発した。政府の積極的市場介入で反対派からは帝王的大統領という非難に苦しめられなければならなかった。2010年の中間選挙で民主党は下院多数党の地位を喪失し2012年の大統領選挙過程では共和党のロムニー候補から集中攻撃を受けた。


韓経:【コラム】GMの構造調整成功が与える教訓(2)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP