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韓経:米国ハリウッド魅了した韓国の映画撮影企業

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.05.06 08:09
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昨年4月に封切りした米国ハリウッドのブロックバスター映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』は、韓国内で一部を撮影して話題になった。映画製作企業のマーブルスタッフたちの「手足」になったのが映画・広告プロダクションサービス会社であるミスターロマンスだ。撮影はもちろん場所の下調べや交渉、スケジュール管理、現場管理などを担当した。

ミスターロマンスのシム・セユン代表は「数十の企業が米国に渡って激しい誘致争いを行った」として「2011年の創業後、積み重ねてきた撮影経験と技術力を認められた」と話した。

 
シム代表は「会社が強い体質を備えるよう多くの投資を行った」と話した。会社内にコンピューターグラフィック(CG)チーム、編集チームなどをつくった。撮影を導くPDも、仕事を取るたびに探すのではなく正規職として採用した。低価格受注のためにコスト削減に首をくくるほかの企業とは差別化される点だ。

シム代表は「国内映画の撮影レベルも米国に劣らず優れている」として「資金の限界を克服する『創意的な発想』でハリウッドの人たちが舌を巻いていた」と強調した。臨場感を高めるためにRCカー(無線操縦自動車)に小型カメラをつけて追撃戦を撮影するやり方を例に挙げた。

ミスターロマンスは海外の制作企業の束縛を受けている。8月からウォシャウスキー姉妹が撮影する米国ドラマ『センス8』の国内撮影を担当する。シム代表は「米国ではそれまでに多く登場した日本や中国の代わりに韓国を撮影地として考慮するケースが増えている」と伝えた。

広告でも実績をおさめている。業界で短い映画を見るようなストーリーラインを強調しているためだ。ミスターロマンスが広告代理店イノーションと共に撮った「起亜車K5ディーゼル」広告は、高い燃費をおもしろく表現してソーシャルネットワークサービス(SNS)で人気を呼んだ。ミスターロマンスの売り上げは2011年の21億ウォンから昨年は約80億ウォンに増加した。

シム代表は「1980~1990年代に出版された国内小説や漫画の中で海外を狙って映画化するに十分なものが多い」として「文化韓流の主役になりたい」と語った。

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