韓経：ソウル大学教授チーム、世界初のソフトロボットコンテンストで優勝
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.05.05 08:26
韓国の研究陣が世界で初めて開かれたソフトロボット（ヘビやタコのように柔軟な動物を模倣したロボット）コンテストで１位に上がった。
ソウル大学は４日、チョ・ギュジン機械航空工学部教授ら研究陣が先月３０日にイタリアのリボルノで開催された第１回ロボソフトグランドチャレンジ世界大会で優勝したと発表した。
チョ教授チームは哺乳類であるアルマジロをまねて作った「ＳＮＵＭＡＸ」とカタツムリのように触覚が伸びる「ＳＩＲ」のロボット２台を出品した。チョ教授チームは障害物を避けること、階段を上がること、物をつかむことなど６つのミッションが与えられた競技で唯一すべてのミッションに成功した。
チョ教授は「折り紙の原理を応用して空圧を使わずに車輪の大きさを調節できる技術が創意性を認められた」と話した。
ソウル大学は４日、チョ・ギュジン機械航空工学部教授ら研究陣が先月３０日にイタリアのリボルノで開催された第１回ロボソフトグランドチャレンジ世界大会で優勝したと発表した。
チョ教授チームは哺乳類であるアルマジロをまねて作った「ＳＮＵＭＡＸ」とカタツムリのように触覚が伸びる「ＳＩＲ」のロボット２台を出品した。チョ教授チームは障害物を避けること、階段を上がること、物をつかむことなど６つのミッションが与えられた競技で唯一すべてのミッションに成功した。
チョ教授は「折り紙の原理を応用して空圧を使わずに車輪の大きさを調節できる技術が創意性を認められた」と話した。