주요 기사 바로가기

【社説】表現の自由が尊重されなければならない理由=韓国(1)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2016.04.24 13:17
0
表現の自由は人権だ。3月に人工知能(AI)に表現の自由を「制限」するという事件が発生した。マイクロソフトが開発した人工知能ボットの「Tay」が、「フェミニストは地獄で焼かれなければならない」など不適切な表現をしてマイクロソフトがプログラムを中断させた。

来るべきものが近づいている。いつかは人間と完璧に同じロボットが誕生するだろう。惻隠の情があってそうなるならロボットにも洗礼を与えなければならないかをめぐり神学界が騒がしくなるだろう。「魂のないロボットに洗礼とは何の意味があるのか」という主張に対し、「極端な」進歩神学者は「人間も伝統的な意味の魂がないのはロボットと同じだ。魂は脳の作用だ」と応酬するだろう。また人間と同等な表現の自由を認めなければならないのかのような議論が内外を熱く沸き立たせるだろう。

 
そんな未来型の悩みでなくとも足下に落ちた火は多い。21世紀のポストモダン時代にも表現の自由をめぐる時代錯誤的な対立は噴出する。代表的な事例は2011年に預言者ムハンマドを侮辱したという理由で風刺新聞シャルリー・エブドに対してテロが強行されたものだ。アフリカのニジェールでは過激イスラム主義者がテロ後も反省の兆しが見えないシャルリー・エブドに対する間接報復として数十軒の教会を燃やした。最近米国の大学街では表現の自由をめぐる議論が熱い。随所で表現の自由が揺らいでいる。われわれが表現の自由を考え直さなければならない理由だ。

「私はあなたの話に反対するが、私はあなたがその話をする権利を擁護するために命でも差し出す」。この言葉はフランスの啓蒙思想家ボルテール(1694~1778)が直接した話ではないが彼の過去を要約する言葉だ。ボルテールが現在の世の中を眺めることができるなら何と話すだろうか。もしかすると特に変わったことはない。米言語学者・哲学者のノーム・チョムスキー(87)はこのように話した。「われわれが蔑視する人々さえも表現の自由を享受しなければならないと私たちが信じないならば、われわれには表現の自由に対する信頼が最初からないのだ」。2つの話は結局同じ内容を含んでいる。フランス革命(1789~1794)から222年が流れたが表現の自由に対する人類の合意と実践はまだ堅固ではない。(中央SUNDAY第476号)


【社説】表現の自由が尊重されなければならない理由=韓国(2)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP