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韓国外交部長官、アジア相互協力信頼醸成措置会議に出席…中国外交部長と「北核」協議

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.04.22 16:34
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韓国の尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官が27~28日、中国北京で開かれる第5回アジア相互協力信頼醸成措置会議(CICA)外相会議に政府首席代表として参加することになった。これを機に韓中および韓露外相会談も行われる見込みだ。

外交部欧州局は22日、「外交部長官のCICA出席は初めてで、議長国の中国をはじめとしてロシア、インド、トルコ、イラン、タイなど26カ国の加盟国の外相や閣僚級の要人が参加する」と明らかにした。会議のテーマは「対話を通した安保増進」だ。

 
1992年に発足したCICAは、アジアや中東などの24カ国が正式加盟国だ。韓国は2006年に加入した。だが、これまで中露が主導する地域協議体であるCICAの首脳会議および外相会談に長官級が参加したのは2014年が唯一だ。この時も外交部長官ではなく、柳吉在(リュ・ギルジェ)当時統一部長官が政府代表として行った。

CICAは環境・経済・軍事などの分野における信頼の構築と紛争の予防のために誕生した。だが、2014年習近平中国国家主席が上海CICA首脳会議で「アジアの安保はアジア諸国が主導する」という「新安保思想」を発表し、米国中心の安保体制に対抗する協議体であることを鮮明にした。米国と日本はオブザーバー加盟国としてのみ参加している。韓国政府もこのような構図で外交部長官が参加するのを敬遠していたのが事実だ。

だが、北朝鮮が5次核実験の威嚇をしているだけに、状況が完全に変わったというのが政府の判断だ。外交部当局者は「北朝鮮の追加挑発の抑止のために、中国やロシアとも緊密な協力が必要な状況」としながら「北京から韓中露が北朝鮮に一貫した警告と圧迫のメッセージを送る構図を作る必要がある」と説明した。

このために会議に参加する王毅中国外交部長、セルゲイ・ラブロフ露外相との会談も進められている。王部長との会談は事実上確定し、日程を調整中だという。

尹長官はまた、28日の基調演説を通じて北朝鮮の核・ミサイルプログラムがアジア地域はもちろん国際社会全体に対する深刻な脅威である点を強調する方針だ。また、北朝鮮の追加挑発の兆候を説明し、過去と次元の違う対北朝鮮圧迫が必要だという点も鮮明にする計画だ。この他にも、これまでのCICAの活動を評価し、2007年以降ITおよびエネルギー安保分野の信頼構築調整局を担当してきた韓国の貢献事項および今後の活動計画を知らせる予定だ。

これをはじめ、北朝鮮の追加挑発の阻止のための韓日米中間の連鎖協議に弾みがつきそうだ。19日、ソウルで韓日米外交次官級協議が開かれたことに続き、21日には中国北京で米中6カ国協議首席代表間の会合が行われた。

22日午後には韓国側の6カ国協議首席代表である金ホン均(キム・ホンギュン)外交部韓半島(朝鮮半島)平和交渉本部長が北京を訪れて武大偉・韓半島事務特別代表と会う。

金本部長は武代表との協議で、今月15日失敗に終わった北朝鮮のムスダンミサイル発射挑発に対する情報を共有し、国連安全保障理事会の対北朝鮮制裁の履行状況なども点検する予定だ。また、韓米中の北核協議の必要性も強調する方針だ。

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