주요 기사 바로가기

韓経:【時論】また修正された韓銀の成長率予測(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.04.20 10:12
0
韓国銀行(韓銀)は韓国の中央銀行だ。中央銀行とはその言葉通りすべての金融機関の中枢であることを意味する。したがって中央銀行が予測する経済予測値は国内で最も大きな権威があり、その正確度に対する重要性はいくら強調してもし過ぎることはない。例えば、世界経済という巨大な海を航海するうえで韓銀が提示する経済予測値は「韓国号」が進むべき方向を決定すると例えることができる。ところがこの韓銀の予測値はすでにその信頼性を失っている。

もちろん未来のことを正確に予測するのは不可能な領域といえる。しかしはるかに少ない人員で運営される民間経済研究所の予測値より毎年はるかに大きな誤差が生じれば問題がないといえるだろうか。例を挙げてみよう。2013年の韓国の経済成長率は2.9%だった。ところが韓銀が2013年の経済展望を発表した2012年4月の予測値は4.2%と、なんと1.3ポイントも誤差があった。2014年の経済成長率は3.3%だったが、韓銀の2013年1月の予測値は3.8%と、0.5ポイントの誤差があった。2015年の経済成長率は2.6%に終わったが、2014年4月当時の予測値は4.2%であり、我々が予想できなかった「MERS(中東呼吸器症候群)」という伏兵があったとはいえ1.6ポイントという大きな誤差を見せた。韓銀は2016年の今年の成長率予測値も当初は2015年1月に3.7%と発表したが、3カ月後の4月に3.4%に下方修正し、10月には3.2%に引き下げた。そして今年1月にはまた3.0%と発表したのに続き、19日にまた2.8%台に下方修正した。

 
しかしこれが終わりでない。今までの例からみて、今後1、2回ほど追加で修正する可能性がある。問題は韓銀の経済予測値の不正確性が成長率予測値だけでないという点だ。韓銀が2014年1月に発表した2015年の物価上昇率予測値は2.8%だった。ちょうど1年後の2015年1月にこの予測値は1.9%に修正されたが、2015年度の実際の物価上昇率は0.7%だった。


韓経:【時論】また修正された韓銀の成長率予測(2)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP