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<韓国総選挙>浮き沈みする野党の次期大統領候補

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.04.14 17:06
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「共に民主党」の金富謙(キム・ブギョム)議員(写真左)と孫鶴圭(ソン・ハッキュ)議員
4・13総選挙の結果、野党圏の次期大統領選挙の構図が複雑になった。セヌリ党の過半数阻止に政治生命をかけた文在寅(ムン・ジェイン)「共に民主党」元代表は、ひとまず目標を成し遂げた。だが湖南(ホナム)全域を安哲秀(アン・チョルス)代表の「国民の党」に明け渡して傷を負うことになった。首都圏の善戦の功績は金鐘仁(キム・ジョンイン)代表と分け合うこともできるだろうが、選挙終盤の湖南「オールイン」の結果が大きな負担として残ることになった。相対的に金富謙(キム・ブギョム)当選者、安熙正(アン・ヒジョン)忠清南道(チュンチョンナムド)知事らほかの潜在的大統領選挙ランナーの位置づけが広くなる余地もある状況だ。

金富謙〔大邱(テグ)寿城甲〕当選者は「首都圏の重鎮」から大統領選挙候補へと伸長する基盤をつくった。大邱で出馬した「民主党系列」要人の中で31年ぶりに当選したという象徴性を基に、自然と非文在寅陣営の求心点として浮上する可能性が高い。大統領選挙への挑戦の可能性について本人は手を振って遮ったが、党内外では彼が7月の全党大会を飛び越えて大統領選挙の挑戦に直行するものとみる向きが多い。

 
ある核心党役員は「党代表職は組織の強化には有利だが、総選挙後の党内葛藤を調整していたら金富謙のカラーを失う恐れがある」として「金当選者にとってそれほど魅力的な道ではないだろう」と話した。

朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長の前途は順調ではない見通しだ。自ら大統領選挙の動きに出ることは難しいという予想が党内から出ている。ソウルが嶺湖南(ヨンホナム)のような確実な地域的基盤として作用しにくい上に、党内での組織や勢力が弱いためだ。朴市長と近い要人はほとんどが公認過程で脱落し、自力で身動きの幅を広げることも難しい境遇だ。ソウル市長なので選挙過程での役割が制限的だったために、「共に民主党」が首都圏で善戦した功績を分けてもらうのが難しい。

同じ広域団体トップだが安熙正忠清南道知事は、総選挙の過程で自らの価値を多少高めたという評価だ。大田(テジョン)・忠南で「共に民主党」の善戦は文元代表が掲げた「安熙正待望論」が作用したという分析のためだ。だが文元代表と核心支持層が重なる安知事の動きは、文元代表の動きに影響を受けるほかはないという点で限界がある。

「共に民主党」と「国民の党」の選挙支援の要請をいずれも拒んだ孫鶴圭(ソン・ハッキュ)元民主党代表の復帰の有無は依然として不透明だ。ある核心側近は「名分と環境が熟さなければたやすくは引退を翻意しないだろう」と話した。

実際に「金鐘仁-文在寅」体制が持ちこたえている「共に民主党」において「孫鶴圭の早期登板論」が提起される可能性は高くない。ただし全国の政党イメージ確保が切実な「国民の党」のラブコールは続くかもしれない。また「国民の党」の金東チョル(キム・ドンチョル)〔光州光山甲〕、「共に民主党」のカン・フンシク〔牙山(アサン)乙〕、コ・ヨンジン〔ソウル蘆原(ノウォン)甲〕、キム・ビョンウク〔盆唐(ブンダン)乙〕など孫元代表と近い人々が2つの野党で大挙当選したのも今後の孫元代表の動きに変数になりうる。

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