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<インタビュー>「仁川空港の出国手続を10分で…空港内に整形クリニックも」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.04.12 15:38
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8日午後、仁川(インチョン)国際空港で会った鄭日永(チョン・イルヨン)仁川(インチョン)国際空港公社社長(58)は、スーツに登山靴姿だった。彼は今しがた第2旅客ターミナルの工事現場を見回ってきたといった。

--スーツに登山靴は似合わない。

 
「旅客ターミナルだけを回っても5キロ以上だ。その上、第2旅客ターミナルなど仁川空港第3段階工事現場まで行くには、靴ではとうてい間に合わない」

年初めに「手荷物問題」や「密入国未遂事件」などで苦労した仁川空港の新しい指令塔になった彼は2月2日、就任式の代わりに非常経営宣言式を行ってその後は1日も欠かさず「現場」を見回っている。鄭社長は毎日早朝5時に出勤して空港のあちこちを縫うように歩き回っている。

--なぜ現場を強調するのか。

「現場に行けば答えがある。また社長が現場のあちこちに通っていれば職員の仕事をする姿勢も変わる。年初に起きた事件は、規律が緩んでいたところから始まったのだ。出国乗客が午前6時から集まるのを現場で確認した後、航空会社と法務部の業務開始時間をそれぞれ30分ずつ操り上げるよう要請した。社長就任後に通常半年かかるという懸案問題の解決、組織・人事改編などを2カ月で全て終わらせた。仁川空港の競争力強化案もつくった」

--仁川空港がどのように変わるのか。

「先端ICT(情報通信技術)を総動員してスマート空港として新たに出る。無人手荷物手続き、セルフチェックイン、ウェブ・モバイルチェックイン、自動出入国審査などを拡大する計画だ。これからは空港に到着して飛行機に乗る時までセキュリティー検査手続き以外は人に会わずに済む」

仁川空港は、空港でチェックインのために列をつくる代わりにタブレット端末で手軽にチェックインする「モバイルチェックインゾーン」を今年4カ所設置して2020年までにこれを8カ所まで増やす。また乗客が多く集まった航空会社のチェックイン区域に投入する「移動型チェックインカウンター」も今年20台導入する。

また仁川空港は「ワンストップモバイルサービス」を用意している。ビッグデータや位置情報などを活用して出国時や入国時にどうやって行くのが最も便利で早いのかを案内し、旅行客の特性に合わせて免税店の商品や飲食品を推薦するサービスだ。


<インタビュー>「仁川空港の出国手続を10分で…空港内に整形クリニックも」 (2)

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    2016.04.12 15:38
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    鄭日永(チョン・イルヨン)仁川(インチョン)国際空港公社社長は2月2日、就任式の代わりに非常経営宣言式を行った後、現場をかけずり回っている。彼は「社長が現場のあちこちに通えば職員の仕事をする姿勢が変わる」と強調した。
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