現代・起亜自動車が追求するのは自動運転超えた「超連結知能型自動車」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.04.06 09:34
現代・起亜自動車は5日、独自開発中のコネクテッドカーの開発目標を公開した。自動車がすべての生活の中心となるようにすることに焦点を合わせた。「コネクテッドカー」は情報通信技術と自動車を結びつけ双方向インターネット、モバイルサービスなどが可能な車を意味する。最近技術開発の最中である自動運転車より一歩進んだ概念の車だ。コネクテッドカーが本格的に登場すれば、車が自ら最短経路を把握して目的地に移動することは基本になる。その間運転者は車の中で気楽に自分の用務をこなせる。
現代・起亜自動車はここからさらに一歩進んで2025年までに自動車自体を走る高性能コンピュータ水準に進化させた「超連結知能型自動車(ハイパーコネクテッド&インテリジェントカー)にするという計画を出した。この場合車の中で通信網などを通じて周辺のすべての情報を運転者が気楽に取り入れて活用できる。現在も遠隔始動など一部技術が適用されている。