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鉄鋼の好転で輸出減少傾向に歯止め、下半期の反騰に期待感=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.04.04 08:44
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加速がついた輸出の減少傾向が先月はやわらいだ。月別輸出成長率は15カ月連続マイナスを記録したがスマートフォンと鉄鋼製品の善戦で4カ月ぶりに1桁の減少にとどまった。産業通商資源部が1日に発表した輸出入動向によると、3月の輸出額は430億ドルで前年同月比8.2%減った。1月の18.9%減、2月の12.2%減よりは改善した数値だ。

輸出回復傾向は主力品目のうち鉄鋼とスマートフォンの販売増加の影響が最も大きかった。2月は1年前に比べ2.9%減った鉄鋼製品輸出は先月14.7%に増え31億300万ドルを記録した。鉄鋼製品の輸出増加は今年始まった中国の鉄鋼企業構造調整と鉄鉱石価格上昇により製品価格が上がったためだった。

 
特に英国の海洋プラントに輸出された7億7600万ドル規模の鉄構造物も先月の実績を支えた。スマートフォン販売もサムスン電子「ギャラクシーS7」とLG電子「G5」など新製品発売の影響で月別輸出増加率が39.1%と2月より大きく膨らんだ。

これに対し原油価格下落により石油製品は41.6%減、石油化学は9.0%減と輸出増加率は先月よりさらに下がった。産業通商資源部のチョン・スンイル貿易投資室長は「原油価格が前月より5ドル上昇したが前年同月より35%以上低い水準。原油安による輸出下落傾向は依然として続いている」と話した。

下半期には輸出が成長に転じるだろうという見通しも出ている。現代経済研究院はこのほど「輸出景気方向性判断」という報告書を通じ輸出が下半期に数カ月以上増加する可能性があると予想する。

西江(ソガン)大学経済学科のチョン・ユシン教授は「原油価格が40ドル台に上がっており、中国の株価と為替相場が年初よりは安定している。対外的な条件が昨年下半期より好転している」と話した。

この日発表された対内経済指数も肯定的な流れだ。統計庁の2月の消費者物価指数上昇率も前年同月比2カ月連続1%台を維持した。消費者物価指数上昇率は2014年12月から11カ月にわたり0%台を維持した。庶民が多く利用する野菜や果物などの生鮮食品指数は9.7%上がった。

韓国銀行の経常収支も2月75億1000万ドルで48カ月連続の最長黒字期間を記録した。ただし輸出より輸入が大きく減少したことによる「不況型黒字」という指摘もある。

専門家らは輸出回復傾向が瞬間的なものにとどまりかねないとし、長期的な体質改善を要求した。淑明(スクミョン)女子大学経済学科のシン・セドン教授は「2年前に始まった円安で日本製品と競争しなければならない世界舞台で次第に韓国産製品が立つ場所を失っている。手でつかめないサービス業よりは製造業と海運など輸出関連企業設備に投資を増やさなければならない」と話した。

実際にこの日発表された地域別輸出実績では日本製品が優勢な中南米で32.6%減、東南アジアで14.1%と輸出額下落傾向が大きかった。ソウル女子大学経済学科のイ・ジョンウク教授は、「中国に代わる新たな輸出市場を探すべきだが東南アジアやアフリカは日本がすでに先取りしている。他の人がついてくることはできない技術中心の中長期輸出戦略を立てなければならない」と話した。

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