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韓国も不良債権増加「企業構造調整に拍車」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.03.22 09:22
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金融監督院の陳雄燮(チン・ウンソプ)院長が21日の役員会議で、「銀行が迅速な企業構造調整と不良債権整理に乗り出さなければならない」と話した。陳院長は「企業構造調整が速度を出せず銀行の健全性が悪化した。銀行の不良与信は増加したが不良債権の貸し倒れ償却・売却は低調だった」と説明した。

陳院長がこうした発言をした理由は、昨年規制緩和次元で銀行別の不良債権目標比率をなくしてから不良債権が増えたとみたためだ。金融監督院関係者は「不良債権整理が自律権限になっただけに銀行自ら積極的な企業構造調整を通じ不良債権比率を引き下げてほしいと促したもの」と話した。実際に昨年末の韓国の銀行の不良債権比率は1.8%で2010年末の1.9%から5年ぶりの最高値を記録した。

 
これに対し不良債権発生に備えて用意する貸倒引当金の積み立て率は昨年末に112%で2010年末の108.5%以降で最も低い。昨年末の銀行の不良債権規模は30兆ウォン(約2兆8949億円)で前年比5兆8000億ウォン増えた。

これにより企業向け貸し付けのうち不良債権の比率は1年間に2.09%から2.56%と0.47ポイント上昇した。5兆ウォン台のプラント損失が明らかになった大宇造船海洋と2兆ウォン台の借入と社債償還で困難に陥っている現代商船が不良債権を増えた主要因だ。

これと異なり昨年末の家計向け貸し付けの不良債権は1兆9000億ウォンで前年比7000億ウォン減った。家計負債規模増加にも銀行が集団貸し付け審査を強化し、金融当局が住宅担保貸し付け規制を予告し不良債権が減った。

陳院長は「銀行の不良債権が増えれば実体部門に対する金融支援が難しくなり経済回復に否定的影響を及ぼしかねない。危機に備える次元からも資産のクリーン化とともに適正水準の貸倒引当金積み立てが必要だ」と強調した。

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