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韓経:ウォン高に方向転換した相場…利下げ圧力強まる=韓国(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.03.18 11:24
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主要国の通貨政策により韓国ウォン相場が迷走している。今月初めに急落したウォン価値は17日一日で20ウォン急騰した。米国連邦公開市場委員会(FOMC)が予想に比べて通貨緩和を選好する「ハト派」寄りとして出てきながらだ。

金融市場の不安心理が弱まったのは肯定的だが、韓国経済全体としては必ずしも嬉しいばかりではないとの分析が出ている。ウォン安の恩恵を受けるだろうと期待された輸出が当面の心配事だ。

 
◆5年6カ月ぶりの最大下落幅

この日、ソウル外国為替市場でウォン相場は前日終値より13ウォン30銭ウォン高ドル安の1ドル=1180ウォンで取り引きが始まった。未明に発表されたFOMCの3月定例会合の結果が外国為替市場に直ちに影響を与えた。FOMCはことしの利上げ展望をこれまでの4回から2回に減らした。ことしの物価上昇率展望値も既存より0.4%ポイント下げた1.2%と提示した。

米利上げが予想より緩やかに行われるとの予想が力を得て、ドル安が急激に進んだ。これまで米利上げの期待感はグローバル資金を米国に引き込み、ドル高を牽引する要因だった。最近、金融市場の不安心理が大きくなり、安全資産である米ドルは通貨高を維持していた。

このような流れがFOMC直後から反対方向に進み始めたと言える。産油国の産油量凍結議論が進展して国際原油価格も上昇した。リスク選好心理がよみがえると、相対的にリスク資産である新興国株と通貨価値が上昇した。韓国内の株式市場でも外国人が韓国株を買い越すと、午後に入ってウォン高が進んだ。この日の終値は前日より20ウォン急落した1ドル=1173ウォン30銭となった。年低点であり下落幅としては2011年9月27日(22ウォン70銭下落)以降、最大だった。


韓経:ウォン高に方向転換した相場…利下げ圧力強まる=韓国(2)

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