ロッテ辛東彬会長「スキーで初の五輪メダルのために600億ウォン支援」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.03.17 08:55
ロッテグループが16日、平昌(ピョンチャン)冬季五輪組織委員会と公式後援協約を結んだ。公式パートナーとして2018年の平昌冬季五輪とパラリンピック、テストイベントと大韓スキー協会などに総額600億ウォン(約57億円)を支援する。これはロッテグループの辛東彬(シン・ドンビン)会長(61)の積極的な五輪支援方針によるものだ。
この日江原道江陵(カンウォンド・カンルン)のラカイサンドパインリゾートでリンドベリ国際五輪委員会(IOC)調整委員長、趙亮鎬(チョ・ヤンホ)平昌冬季五輪組織委員長と蘇鎮世(ソ・ジンセ)ロッテグループ対外協力団長らが参加した中で協約式が開かれた。これに先立ち辛会長は「大韓スキー協会長として今回の五輪で韓国が初めてスキー種目でメダルを獲得できるよう最大限支援する」と数回明らかにしている。