俳優パク・シフと女優ユン・ウネが主演の映画『きみの声を探して　アフター・ラブ』（オ・イルソン監督）が公開を４月に延期した。

関係者は１５日午後、韓国日刊スポーツの取材に対して「３月に公開予定だった『きみの声を探して　アフター・ラブ』は韓日中３カ国の公開を目指している。１～２週の間隔でほぼ同時期に公開するため、調整がもう少し必要な状況」とし「韓国の公開は４月末ごろと予想している」と伝えた。

韓中合作映画『きみの声を探して　アフター・ラブ』は、離れてしまってから初めて１人の女性を見つめることになった男性の悲しいラブストーリーを描いた作品だ。パク・シフは劇中、パイロットのキム・ソンジュンを、ユン・ウネは一人の男性だけに思いを寄せる賢母良妻のウノンを演じている。

『きみの声を探して　アフター・ラブ』は３年ぶりにケーブルチャンネルＯＣＮの週末ドラマ『町の英雄』でお茶の間カムバックを果たしたパク・シフのスクリーン復帰作。『殺人の告白』以来４年ぶりの映画出演で、劇場を愛の涙で包む。ユン・ウネは映画『許三観』以来２年ぶりの国内活動に向けたスタートを同作で切る予定だ。