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<韓国酒を生かそう>(下)「注げ、飲めの代わりに薬酒礼法の復活を」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.03.16 14:27
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#ウイスキーがドミノのようにビールグラスに入って爆弾酒が製造される。トイレの便器におう吐しながらまで酒を飲んだ後、コンビニエンスストアで二日酔い解消飲料とカップラーメンで酔いを覚ます。歌手PSYのプロモーションビデオ「ハングオーバー(hangover=二日酔い)」の場面だ。

最近、中東放送会社アルジャジーラがPSYのミュージックビデオをきっかけに、韓国の酒文化を紹介した「韓国のハングオーバー」という番組を放送した。放送には会食に遅くて来れば(焼酎とビールを混ぜた)爆弾酒を3杯続けて飲む場面、酒を飲み過ぎて大学付近のコーヒーショップのトイレで倒れている女性の姿が登場した。「地球上のどこよりも強い酒をよく飲むところが韓国」という説明も付いた。

 
スティーブ・チャオ・アルジャジーラ特派員は15日、中央日報のインタビューで、「韓国で焼酎はわずか1ドルでどこでも買える。庶民の酒という名分でこれほど安い酒を簡単に手に入るようにしたのが暴飲文化を煽っているのではないか省みる時」と指摘した。

#江原道洪川郡(ホンチョングン)に入って自動車でくねくねとした道をしばらく行くと乃村面(ネチョンミョン)だ。そこからまた山道に沿って上がっていくと、ドンチャン村にある伝統酒造場「イェスル」が出てくる。韓屋を改造して作った酒工房の外には香ばしい麹の臭いが漂っている。「釀オン所」という札が掛けられている。

「高麗時代の酒をつくる官公庁『良オン署』から名前をつけた。王が飲む酒を主につくったが、病気を治す薬として使われた。それだけ本格的につくった韓国固有の酒は韓国人の体に合う。『薬酒』という言葉は意味もなく出てきたのではない」。

イェスルのチョン・フェチョル代表は「今の酒文化は伝統と距離がある」と指摘する。「居酒屋がまだ流行している。酒の味のためではない。居酒屋特有の雰囲気と酒の文化を感じるためだと見なければいけない。韓国人の味覚と体には伝統酒が最高だ。1次で爆弾酒、2次でビール、3次でカラオケと続く泥酔文化は我々のものではない。居酒屋は追いつけないほど高級で趣きもあった。日帝強占期と急速な産業化過程で韓国固有の酒文化が消えただけだ」


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    2016.03.16 14:27
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    PSYのプロモーションビデオ「ハングオーバー」の一場面。
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