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【コラム】LGの変身に拍手を(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.03.10 10:28
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友人の息子のK君が米国で電子工学を勉強し昨年9月に帰ってきた。サムスンとLGから入社提案を受けた彼はLG電子を選択した。意外だった。当時LG電子は市場で「捨てたカード」扱いを受けていた。株価は4万ウォンを下回り最高値から4分の1に急落し、時価総額は6兆ウォン台に縮小した。彼に「サムスンに行けば良かったのになぜそうしたのか」と尋ねた。

返事はこうだった。「実は3年ほど後にベンチャー創業をするつもりですが、LGで学ぶことがもっと多いようです。LGが生き返るのに私が小さくても力を貸せるならば誇らしい経験になり、沈没しても失敗を体験したことは大切な資産になると思います」。

 
K君を思い出したのはLGが反転のドラマを書いているという称賛の声が最近市場から出ているからだ。LG電子は今年に入り韓国の株式市場が沈滞を見せる渦中にも最も熱い銘柄のひとつに浮かび上がった。株価は6万2000ウォン台に上がり昨年8月の最安値に比べ60%上昇した。特に外国人投資家が今年に入り最も多く買い入れた銘柄リストに上がった。LG化学など他の系列会社も相対的に強い株価の流れを維持している。市場の評価は「革新DNAが復活している」(新韓金融投資報告書)に要約される。

証券業界は、「LG電子が自動車部品事業で成長ストーリーを書き始めたのに続き、スマートフォンの新モデル『G5』も予想を上回る革新性を見せた」と厚い点数を与えた。来月発売されるG5は販売台数が1000万台を超え直前モデルの「G4」の400万台を大きく上回るだろうという見通しが出ている。

LGは本当に変わっているのだろうか? LGはこれまで「製品はうまく作るが、細かな機能とマーケティングなどでどこか1~2%足りない。組織文化を見てもがむしゃらさがない」という評価が主流だった。K君に最近の雰囲気がどうか尋ねた。「少しずつ変わっているのが感じられます」。


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