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韓経:<空回りする外国人投資の誘致>規制多い韓国…入ってくる投資、出て行く投資の半分(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.03.04 11:21
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昨年韓国に入ってきた外国人の直接投資(FDI)は申告基準209億1000万ドルで、前年度に続き史上最高記録を更新した。だが韓国から外に出て行った海外直接投資は402億3000万ドルでFDIの2倍程度だった。2011年の457億ドルに続く史上2番目の金額だ。

韓国のFDI誘致は1998年の外国人投資促進法の施行で本格化した。金大中(キム・デジュン)政権(1998~2002年)時代のFDI金額は600億ドルで、海外直接投資(300億ドル)の2倍だった。だが盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権(2003~2007年)に入って海外直接投資(751億ドル)がFDI(525億ドル)よりも大きくなった。海外資源開発などに力を注いだ李明博(イ・ミョンバク)政権(2008~2012年)時は、海外直接投資(1878億ドル)がFDI(662億ドル)より3倍近く多くなった。朴槿恵(パク・クネ)政権(2013~2015年)で格差が狭まったというが、依然としてFDIは544億ドルで海外直接投資(1108億ドル)の半分にしかならない。企業の立場としては韓国は投資に魅力的な場所ではないという傍証だ。

 
◆モンゴル・ペルーより規制多い韓国

韓国での外国人投資が停滞した最も大きな理由は規制だ。経済協力開発機構(OECD)が評価する韓国のFDI規制指数は2014年0.135でOECD加盟34カ国中で6番目に高かった。OECD平均(0.068)の2倍水準だ。ドイツ(0.02)、日本(0.05)などの先進国はもちろんモンゴル(0.10)やペルー(0.08)など開発途上国よりも高い。規制緩和のスピードも遅い。2003年のOECD平均FDI規制指数は0.100だったが2014年は0.068と32%下がった。韓国は2003年の0.148から2014年は0.135へと8.8%の低下にとどまった。

たとえば外国企業が韓国の経済自由区域に入居しても、開発事業許の認可などでは他地域と同じ規制が適用される。また外国人材の居住のために必要な病院・学校などの設立規制は緩和されていない。


韓経:<空回りする外国人投資の誘致>規制多い韓国…入ってくる投資、出て行く投資の半分(2)

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