日本・中国証券市場、3日続伸…春は来るか?
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.03.04 08:57
アジアの証券市場が上昇の勢いを継続している。特に顕著なのは3営業日連続の上昇を見せた日本と中国の証券市場だ。
この日、日本の日経225は前日比1.28%上昇した1万6960.16で取引を終えた。TOPIXも1.44%上昇した1369.05の終値をつけた。トムソン・ロイターは、専門家の言葉を引用して「国際原油価格の上昇と金融株高が影響を与えた」と報じた。2日(現地時間)、米国エネルギー省情報局(EIA)が発表した週間石油統計によると、2月第4週基準の米国の原油生産は908万バレルで4週連続の減少となった。この日、ニューヨーク商品取引所で取引を終えた4月物の西部テキサス産原油(WTI)価格は前日に比べて1バレルあたり0.8%上昇した34.66ドルをつけた。