주요 기사 바로가기

<WMC>「LGのスマートフォン、サムスン・アップルと進む道違う」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.02.25 11:39
0
23日にモバイルワールドコングレス(MWC)2016が開かれているスペイン・バルセロナで会ったLGエレクトロニクスの趙俊鎬(チョ・ジュンホ)MC事業本部長(社長)はやや上気していた。21日に戦略スマートフォン「G5」を公開してから気をもんだが期待以上に反応が良かったためだ。

海外情報技術(IT)専門メディアはG5に対して「急進的な再発明」「奇抜な発想」などの好評を送った。G5はスマートフォン下段部にあるモジュールを分離してカメラやオーディオなど周辺機器を装着できる「拡張型モジュール」方式を採択している。

 
趙社長は「最初から雄大な計画があったのではなかった。バッテリー交換方式を変えるために下に抜くか横に抜くかで悩み、どうせ下段モジュールをなくすのだからそこに違うものを入れてみようというアイデアが出てきた」と話した。

G5は趙社長が昨年1月にMC事業本部を担当してから企画段階から作業してきた初めての作品だ。彼は前作G4の振るわない成績を通じ、「スマートフォン市場で『トップ企業より機能がやや良い』程度では人気を呼ぶことができないという事実を悟った」と話した。

G4のカメラの性能は専門家らの好評を受けたが一般人は「他の製品も良いのにあえて…」という反応を見せたという。

中国メーカーの生産技術と商品企画能力もこれ以上甘い水準ではないため以前とは違った方向の戦略が必要だというのが趙社長の説明だ。

趙社長は「これまで米国では相対的に反応が良かったが欧州では力を出せなかった。G5に対しては欧州の事業者が良い反応を見せており、いくつかの国では戦略的に協力してみようという話が聞かれるなど反応が本当に良い」と話した。

続けて「G5のグローバル発売効果が本格化する4~6月期には黒字転換が可能なものと期待する」と慎重に付け加えた。

G5とともに公開したバーチャルリアリティ(VR)機器「LG360VR」に対しても期待感を見せた。趙社長は「若いエンジニアの努力でVR機器の重さを118グラムまで低く、乱れていた部分も多く解決した」と説明した。

彼は「市場がさらに活性化するためには機器の重さを60~70グラムまで下げなければならない。技術的にもう少し努力すればVRが実生活にさらに多く入ってくるだろう」と期待した。

G5と同じ日に公開されたサムスン電子の「ギャラクシーS7」と関連、趙社長は「公開行事を見て『われわれとは進む道が違うな』と感じた。われわれはファンダムを形成するほど独特の価値を提示し2強(サムスン電子・アップル)体制の中で意味のある代案に位置する」と話した。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP