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中国のモバイル崛起…MWCで人海戦術

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.02.25 10:40
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スペイン・バルセロナのモバイルワールドコングレス(MWC)2016第3展示館。ここは25日まで続く世界最大通信博覧会MWCの中心だ。

位置により価格の差があるが、ここに中間規模の単独ブースを用意するには50億~60億ウォンがかかる。今年も第3展示館の要地はサムスン電子が占めた。サムスン電子が設置した遊具形態の「ギアVR(バーチャルリアリティ)」体験ゾーンが人気を呼びにぎわった。

 
だが真向かいの中国ファーウェイのブースも足の踏み場がなかった。ノートブックとタブレットが結合した「メイトブック」以外には新製品がなかったのにだ。

第1展示館でも最大規模のB2B展示館を運営しているファーウェイはMWCで強大な影響力を行使してきた。この行事の参観者が必ず首にかけなければならないMWCバッジに企業名を刻むメーンスポンサーだ。

ファーウェイ以外にも新型携帯電話の「バイブK5プラス」を発表したレノボ、中国最大移動通信社のチャイナテレコム、通信装備メーカーでスマートフォンも作るZTEのすべてが第3展示館の良い場所に大型ブースを設置した。

韓国企業ではサムスン電子のブースが最も大きいが昨年に比べると小幅に縮小した。「G5」をデビュー舞台に上げたLGエレクトロニクスとSKテレコム程度が第3展示館に単独ブースを運営している。KTは世界移動体通信事業者協会(GSMA)共同ブースを使う。

第3展示館を抜け出し他の展示館に行けばMWCでの中国の存在感はさらにはっきりする。多様な規模と性格のスタートアップと中小企業が布陣し、モバイル崛起を実感させる。

今年展示を見回った韓国の通信業界関係者は、「中国企業は最高の技術力に到達していなくても良い価格で使えそうな製品、おもしろい試みをする企業が相当に多い」と伝えた。

彼は「特に奇抜で多様なウェアラブル製品が印象的だった。これら企業に次世代ファーウェイ、次世代シャオミになるなという法はなく恐ろしくさえある」と話した。

第5展示館に位置した中国ハイセンスのブースでは、コンパニオンが水の入った水槽に入れておいたスマートフォン「キングコング2」(C20)を示し、「水深1メートルで30分以上の防水を保障している。この水槽の中のスマートフォンは午前中ずっと問題なく作動している」と自慢した。

中国・青島に本社を置き白物家電を作ってきたこのメーカーは最近スマートフォン市場でも恐ろしい速度で立地を固めている。近隣ではTCL(アルカテル)とハイアールなどが新型機器のデモンストレーションに余念がなかった。

初めて聞く見慣れない名前の中国企業も多い。このうちのノムという中小企業は展示場外郭に手の平ほどのブースを用意し、水に入れても異常がない第2世代(2G)と第3世代(3G)のフォルダーフォンの商談を進めていた。機能はスマートフォンほど多様ではないが耐久性だけは最強という点を掲げた。砂漠や辺境地で威力を発揮できる。

中国に比べ韓国企業のMWC進出は毎年大企業とスタートアップに二極化している。特に中小企業のうち製造業は珍しかった。MWCでも韓国の産業の慢性病である中間層の不在がそのまま再演されているようで残念だった。

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    中国のモバイル崛起…MWCで人海戦術

    2016.02.25 10:40
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    レノボのブースでスタッフが新型携帯電話「バイブK5プラス」を水槽の中に入れ防水機能を説明している。
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