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<MWC>「LTEの270倍」5G宗主国狙う韓国のKTとSKT

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.02.23 08:39
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世界最大のモバイル展示会「モバイルワールドコングレス(MWC)2016」が22日(現地時間)、スペイン・バルセロナの展示場「フィラ・グランビア(Fira Gran Via)」で開幕した。

25日まで4日間続くこの展示会で、KTとSKテレコムはそろって5G(5世代)移動通信技術を披露し、3年先に迫った5G技術の標準化を主導している。

 
KTは「グローバル5Gリーダーコリア・テレコム(KT)」という主題を掲げて2018年平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)で披露する予定の5G技術を次々と公開した。KTは昨年公開したミリ波(mmWave)技術よりも3倍速くした20Gbps(ギガビット毎秒)速度を具現した。20Gbpsは国際電気通信連合周波数通信規約(ITU-R)が提示する5Gの充足条件だ。

KTは「速さが確保されてこそホログラムのようなサービスが実現可能になる」と説明した。KTはまた、展示ブースでFTTA技術を適用したHD高画質ビデオ・カンファレンスも実演する。FTTAは基地局光ケーブル区間で転送されるデータ量を既存の10分の1に減らす技術で、5G基地局の構築費用を大幅に削減することができる。

平昌冬季五輪の公式通信パートナーであるKTはこのような技術をベースに準備中の平昌冬季五輪体験サービスの多くを展示ブースで観覧客に公開する。

SKテレコムも単独運営するブースを開いて5Gの技術限界を破る成果を公開した。SKテレコムは「研究室ではなく一般の公共施設である展示場で5Gの充足基準を越える20.5Gbpsの速度でデータをリアルタイム伝送する実演に成功した」とし「過去4カ月間、ノキア・エリクソン・インテルなどグローバル企業と協業した成果」と紹介した。

実演された20.5Gbpsという速度は、LTE(75Mbps)よりも約270倍速く、20GBの超高画質映画一本を8秒で伝送することができる。

5G速度競争の先頭に立ったKTとSKテレコムは、MWCで技術標準化も主導している。

KTとSKテレコムはこの日、日本のNTTドコモ、米国のベライゾン(Verizon)と共に「5Gテスト規格グローバル連合」(5G Trial Specification Alliance、TSA)を結成することで合意したと発表した。韓日米3国の代表通信社で構成されたTSAにグローバル通信装備企業等を参加させて5G技術標準化議論で主導権を握るという戦略だ。

KTのソ・チャンソク常務は「5G実演サービス規格連合を通じて韓国が5G宗主国になることができるよう努力する」と話した。

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    <MWC>「LTEの270倍」5G宗主国狙う韓国のKTとSKT

    2016.02.23 08:39
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    22日(現地時間)、スペイン・バルセロナで開催中のMWC2016で、KT「5Gゾーン」で観覧客がバーチャルリアリティ(VR)ゴーグルをかけてスキージャンプを体験している。KTは5世代移動通信も実演した。VRと5G技術は平昌冬季五輪でも本格活用される。
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