<大リーグ>朴炳鎬「新人の姿勢で挑戦、本塁打の数は気にしない」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.02.17 15:45
朴炳鎬(パク・ビョンホ、30、ミネソタ・ツインズ)は常に動いていた。練習の合間には他の選手に話しかけたり、先にあいさつをする選手には明るい笑顔を返した。16日(日本時間)、米フロリダ州フォートマイヤーズのハモンドスタジアムで会った朴炳鎬はチームにうまく溶け込んでいる感じだった。通訳のキム・ジョンドクさんは「朴炳鎬選手は英語をほとんど理解している。自分の仕事がすぐになくならないか心配」と言って笑った。
朝早くからウェイトトレーニングを始めた朴炳鎬は午前10時に守備練習を始め、30分後に打撃練習もした。メジャーリーグ(MLB)の選手とマイナーリーグの有望株が一緒にいるここで朴炳鎬の夢が膨らんでいる。練習が終わった後、ヤシの木の下で会った朴炳鎬は「MLBで私は新人だ。焦らずにひとまずぶつかってみる」と語った。