韓国輸出入銀行、日本の援助実施機関と開発途上国への支援拡大を協議
ⓒ 中央日報日本語版2016.01.29 15:15
韓国輸出入銀行は２８日から２日間、ソウルで「第８回ＥＤＣＦ－ＪＩＣＡ定例協議」を開催したと２９日、明らかにした。
ＥＤＣＦは輸出入銀行が運営している開発途上国向けの有償援助基金だ。ＪＩＣＡは日本の援助実施機関として開発途上国に有償・無償援助や技術協力などを提供している。
今回の定例協議で、両機関は開発途上国への民間部門の開発支援や気候変動への対応活動に対する協力拡大案を話し合った。
輸出入銀行関係者は「今回の定例協議で両援助機関間の協力基盤を強化し、開発途上国への開発事業に共同で進出できることを期待している」と伝えた。
ＪＩＣＡ側も両機関の協力を強化していくという方針を明らかにした。