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リオ五輪のゴルフ場に韓国芝の改良種敷く

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.01.29 13:24
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今年8月にリオデジャネイロ・オリンピック(リオ五輪)が開かれるオリンピックのゴルフ場に韓国芝の改良種が植栽された。このゴルフ場でグリーンを除いたフェアウェイとラフ、ティーインググラウンドに使われる芝はゼオン・ゾイジア(Zeon Zoysia)だ。

元々韓国で育った野生芝だった。日本と中国にも一部あるが主な棲息地は韓国だ。日本でも「高麗芝」と呼ぶ。

 
ファン・ジングクIMGゴルフコース・マネジメント・コリア代表は「日帝時代に日本農学者がゾイジア・ジャポニカ(Zyosia Japonica)という学名で発表して世界に知られることになった」と話した。

この草は寒い天気によく耐える寒地型芝と暑い気温に耐性を持った暖地型芝の特性を同時に持つ唯一の芝として選ばれる。慇懃さと根気を持つ韓国人の特性と似ているという解釈もある。

短所もある。生育が遅く葉が広くて、緑色の期間が比較的短い。日帝時代に米国にこの芝を持っていって改良した。葉を薄く改良し、葉が黄色に変わる期間をぐっと減らした。

この頃この改良韓国芝が米国で広まっている。米国ゴルフ場は北部地域では寒地型芝であるベントグラスを、南部では暖地型であるバミューダ芝を主に使う。暑かったり寒かったりする中部地域ではゼオン・ゾイシアを植栽するゴルフ場が増えている。

2006年にテキサス州サンアントニオにあるジャック・ニクラウス・シグネチャーゴルフ場がこの芝を初めて植えて好評を得た。必要な水と肥料が少なくどんな天気にも適応することができるためだ。

葉がこまかくてじゅうたんのような感じで外観も美しいという評価だ。メジャー大会を何度も開催した米国ジョージア州のアトランタ・アスレチックゴルフ場などいろいろな所に植栽されている。

この芝では球を浮かしやすい方だ。韓国芝の特性である硬い葉の特性上、草の葉が立っている。球がティーパック上に乗っているように感じさせる。

PGAツアープロのジミー・ウォーカー氏は「優れたライを提供して競技力がより良くなるようにする芝」と話した。韓国選手は草の上に浮いている芝で競技をしてみた経験が多い。そのためオリンピックのゴルフでは韓国選手が有利だという展望が出てくる。

ソン・ホジュン記者

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