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【コラム】最長の輸出減少、さらに心配なのは対策=韓国(1)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2016.01.25 16:30
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年初から韓国の輸出が尋常ではない。1月1日から10日までの輸出は昨年の同期間に比べ22.5%も減少したと関税庁が発表した。輸出が前年度の同期間に比べ減少し始めたのは2014年7-9月期からだったから、2015年まで連続6四半期で輸出が減少したことになる。これは韓国経済史上初めての出来事だ。

過去にも5四半期期連続で輸出が減少したことは2回あった。1982年1-3月期から83年1-3月期までと、2001年1-3月期から2002年1-3月期までだ。97年の通貨危機や2008年の金融危機の時にも輸出は連続4四半期の減少にとどまっただけだ。もし今年1-3月期あるいはその後まで輸出が減少すれば、引き続き新記録を樹立するわけだ。輸出減少が長く続いた結果、2015年の輸出は2012年の輸出より10%以上減って2011年水準に落ちてしまった。

 
地域別に見れば、すべての地域での輸出が減少している。2015年の地域別輸出は2014年に比べ米国0.6%、カナダ6%、日本20.5%、中国5.6%、欧州連合(EU)6.9%、東南アジア7.6%、中東12.5%、中南米14.6%、ロシア49.9%、東欧15.3%などが減った。全世界的に交易規模が減っているという点を勘案しても韓国の輸出不振は深刻な水準だ。

政府は、石油化学製品の輸出が大幅減少したことが最も大きい原因だと説明するが、実際にはほとんどすべての品目にわたり輸出額の減少があらわれていることが分かる。2015年の品目別輸出実績を見ればタイヤ(マイナス16.2%)・繊維(マイナス11.1%)・織物(マイナス9.6%)・紙類(マイナス9.7%)などの輸出減少により軽工業製品の輸出は8.4%減った。

鉄鋼(マイナス12.8%)・無線通信機器(マイナス14.1%)・家電製品(マイナス19.7%)・自動車(マイナス6.8%)・自動車部品(マイナス4.1%)などを含めた重化学製品も4.9%減少した。

輸出が増加した品目は半導体(0.5%)・船舶(0.3%)など一部に過ぎなかった。輸出不振が全地域・全商品にかけて広範囲に広がっているのだ。輸出の減少がこのように長引くことになれば、企業らは一次的に国内生産設備に対する再投資を中断することになり、とどのつまりは廃業したり設備を縮小したりしてほかの国に移すことになる。自由貿易協定(FTA)は関税引き下げ規定が基本的に入るが両国間の投資自由化関連内容も含んでいるので貿易を増進させることは効果とともに生産設備の移動を促進する結果を招いたりもする。2010年以降の国内の設備投資不振と海外への直接投資拡大の裏には、FTAの拡大も重要な役割を果たしたとみなければならない。(中央SUNDAY第463号)


【コラム】最長の輸出減少、さらに心配なのは対策=�国(2)

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