「ヒラリー電子メールに極秘情報、また数十件」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.01.22 11:17
米国民主党有力大統領候補であるヒラリー・クリントン前国務長官が長官在任当時に個人電子メールで極秘情報を送ったという主張が提起された。
19日(現地時間)のFOXニュースによるとバラク・オバマ大統領が任命して「電子メール・スキャンダル」を調査してきたチャールズ・マッカロー監察官は「クリントン前長官の個人電子メール・サーバーから追加で数十件の極秘情報が含まれる電子メールが発見され、そのうち2件は『機密情報』が含まれていた」とし、「機密情報は『スペシャル・アクセス・プログラム』の一部であり機密水準は『極秘』を越えるもの」と話した。