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<大リーグ>呉昇桓、メジャー最高の捕手が女房役

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.01.21 10:18
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メジャーリーグ(MLB)セントルイス・カージナルスに入団した投手・呉昇桓(オ・スンファン、34)の最初の課題は、米国野球に早く適応することだ。日本リーグの経験(2014-15年、阪神)があるが、MLBはまた別の舞台だ。しかし呉昇桓には心強い支援軍がいる。MLB最高の捕手ヤディアー・モリーナ(34、プエルトリコ)だ。

呉昇桓と同じ年齢のモリーナはMLB最高の野戦司令官に挙げられる。ワンバウンドのボールをブロッキングでよく防ぐことで有名なモリーナは、投手に安心して落差が大きい変化球を投げるよう注文する。送球能力も優れ、MLB現役捕手のうち通算盗塁阻止率(44%)1位だ。

 
いわゆるフレーミング(ボールをストライクのように捕球する技術)も優れている。モリーナはMLBの監督とコーチの投票で決まるゴールドグローブ(ナショナルリーグ捕手部門)を2008年から昨年まで8年連続で受賞している。通算打率は2割8分3厘と、打撃もよい。

モリーナの本当に能力は記録されない領域に表れる。モリーナは打者が狙う球種とコースをよく把握している。打者の狙いを避けて投手に投球を要求し、守備位置も調整する。捕手出身のマイク・マシーニー・セントルイス監督(46)もモリーナには特に指示をしない。試合を任せるケースがほとんどだ。通算121勝のセントルイスのエース、アダム・ウェインライト(35)は「モリーナは勝負の流れを読む能力が卓越している」と絶賛する。モリーナが捕手に入れば投手が筋肉強化剤ステロイドを服用したかのように好投するという意味で「ヤディロイド」という表現も誕生した。

モリーナの兄のベンジー(42)とホセ(41)もMLBで捕手として活躍した。父もマイナーリーグのダブルAで内野手だった野球選手家族だ。家族の影響でモリーナは5歳の時に野球を始め、自然に捕手のマスクをかぶった。生涯見るのも難しいワールドシリーズ優勝リングをモリーナが2個(2006・11年)、ベンジーが1個(2002年)、ホセが2個(2002・09年)持っている。もちろんMLB初の記録だ。

呉昇桓もモリーナをよく知っている。呉昇桓は「セントルイスにMLB最高の捕手がいる。相手の打者について多くの話を交わしたい」と語った。ソン・ジェウMBC(文化放送)スポーツプラス解説委員は「モリーナは最高の捕手だ。新しいリーグに適応しなければいけない呉昇桓にとって、そのようなパートナーがいるというのは幸運」と話した。

柳賢振(リュ・ヒョンジン、29、LAドジャース)や姜正浩(カン・ジョンホ、29、ピッツバーグ・パイレーツ)とは違い、呉昇桓はチーム内で年齢が高い。セントルイスが着実に世代交代をしてきたからだ。自由契約選手(FA)のランディ・チョート(41)がチームを離れれば、呉昇桓はウェインライトに次いで高齢の投手となる。野手を含めても5、6番目だ。ソン委員は「チームを引っ張るリーダーがモリーナとウェインライト。呉昇桓は同年輩の2人に先に近づいて良い関係を維持することが重要だ」と話した。

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