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朴大統領の国民向け談話「安保・経済危機を迎える非常状況に直面」

ⓒ 中央日報日本語版2016.01.13 14:22
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朴槿恵(パク・クネ)大統領は13日、青瓦台(チョンワデ、大統領府)春秋館で国民向け談話および記者会見を行った。

朴大統領はこの談話で「安保と経済は国家を支える二本柱だが、今、我々はこの2つが同時に危機を迎える非常状況に直面している」と明らかにした。朴大統領は「北朝鮮の今回の核実験は我々の安保に対する重大な挑発であり、我々民族の生存と未来に対する深刻な威嚇」としながら「北朝鮮に態度変化をもたらすことができるくらいの新しい制裁が含まれた最も強力な対北朝鮮制裁決議案が導き出すことができるよう、すべての外交的努力を尽くしていく」と強調した。

 
朴大統領はまた「最近、中国証券市場が相次いで暴落し、世界経済環境の不確実性が一層増している」とし「世界経済の変化の中で韓国経済が再び飛躍するためには、構造改革とあわせて良質の雇用が多いサービス産業を発展させ、創造経済を活用した新産業も切り開いていかなければならない」と伝えた。

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    朴大統領の国民向け談話「安保・経済危機を迎える非常状況に直面」

    2016.01.13 14:22
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    朴槿恵大統領(写真=中央日報DB)
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