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「欧州・日本の株価が魅力的…企業業績見通しも明るい」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.01.13 08:41
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世界最大の資産運用会社であるブラックロックの首席投資戦略家が「今年は米国より日本や欧州の株式がさらに良好な実績を記録するだろう」と話した。

同社チーフ投資ストラテジストのイーウェン・キャメロン・ワット氏は12日、ソウル市内のホテルで開かれた2016年投資見通し説明会で、「欧州と日本は相対的に株価が魅力的で、企業業績見通しもやはり明るく上昇の可能性が大きい」と予想した。特に日本は企業業績(自己資本利益率、ROE)が良くなり配当も過去最高水準だが、現在は全般的に株価水準が低く上昇余力があると付け加えた。

 
ワット氏は今年初めの英フィナンシャルタイムズとのインタビューで、欧州証券市場に対し楽観的な見方を出した。彼は「下半期に欧州の成長率が米国の成長率を上回るなら驚くべきこと(サプライズ)になるだろう」と話した。

中国と関連しては、「最近の人民元切り下げの流れを見れば、この1年間の他の通貨と比べ切り上げられた幅の分だけ振り落とす現象と理解する。当分中国の成長率はさらに低くなり変動性が大きい市場の流れが続くだろう」と診断した。ただ、「人口と消費の側面から持続的な成長を見せる食品とサービスなどを中心に中国に投資している」と付け加えた。米国の基準金利引き上げは今年2度程度にとどまるとみた。

原油安でインフレ負担がないためだ。ドル高は今年さらに維持され原油安は上半期に深化すると予想した。

韓国に対しては企業の配当方針が依然として株主に不利だと指摘した。彼は「韓国の大企業の株式が1株当たり資産価値比40~50%水準で取り引きされているのを見ると市場では懐疑的にみているようだ」と話した。また「韓国がモルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル(MSCI)先進国指数に編入されれば投資機会は拡大するだろうが、比率が重要だ。支配構造や財閥関連イシューを解決すれば編入の可能性は大きくなるだろう」と付け加えた。

運用資産が4兆5000億ドルに達するブラックロックは最近株式以外に不動産やインフラ・派生商品など代替投資部門で事業拡大を推進している。

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