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【社説】アジア四小龍の優劣が分かれている

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.12.30 16:02
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外信が最近、台湾経済の分析記事を載せた。「老いゆく虎」という題で一時は四小龍、あるいは4頭の虎の1つと呼ばれた台湾経済が、よろよろしているという内容だ。1970~1980年代を経て経済が急成長した台湾は、韓国・香港・シンガポールとともにアジア四小龍と呼ばれた。だが最近これら4カ国の歩みには明確な差があらわれている。シンガポールと香港は依然として高い成長率を謳歌している一方、台湾と韓国は2000年以降に成長鈍化を体験して前の2国との所得格差がますます広がっている。

2005年に2万6000ドル台だったシンガポールの1人あたりのGDPは昨年5万6000ドル台まで上がった。この期間中に2倍以上に増えた。日本を抜いてアジア1位、世界7位だ。同じ期間に香港も4万ドルを突破して円安で3万6000ドル台に座り込んだ日本を追いやった。両国は2005年まで成長率が多少鈍化したがその後再び高い成長の勢いに復帰した。一方で韓国の1人あたりのGDPは昨年2万7000ドル台で台湾よりは高いがシンガポールの半分にもならない。香港の70%程度だ。

 
四小龍が優等生と劣等生に分かれたところには明らかな理由がある。シンガポールと香港は、開放と経済的自由を最大限保障してきた。労働の柔軟性と規制撤廃、低い税金など親企業政策を断行してきたという共通点もある。韓国と台湾もやはり多くの類似点がある。ロイター通信が挙げた台湾経済の不振の原因は、世界最低水準の合計出産率、人口の急速な高齢化、公共負債の急増、枯渇懸念にもかかわらず年金改革を阻止する政界のポピュリズムなどだ。韓国とあまりにも全く同じだ。あらゆる規制が企業活動を固く締めつける点も似ていた。答は出てきたことになる。ところで分かっていながらも、これに対し逆行する現実が苦しいばかりだ。アジアには今や二小龍だけが残っているようだ。

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