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韓国製高級消費財、中国市場突破する武器(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.12.21 10:35
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関税庁は20日、硫黄輸出企業のジアシンコリアが要請した原産地証明書を発行した。16日に中国に硫黄2650トンをすでに送っていたこの会社は、この日関税庁から受けた原産地証明書を中国・青島の税関に送った。中国は韓国産硫黄に1%の関税をかけてきたが、この日韓中自由貿易協定(FTA)が発効され関税がなくなった。韓中FTA発効の恩恵を受けた「1号企業」が誕生したのだ。この会社の硫黄を輸入した中国企業はこの日1日で3180ドルの関税を節減したジアシンコリア関係者は「韓中FTA発効で中国企業の関税が年間6万ドル減り、韓国製品を購入する余力もそれだけ大きくなると期待する」と話した。

韓国と人口13億人の中国市場をつなぐ韓中FTAが20日0時に発効し産業界も得失計算に奔走した。硫黄をはじめとする958の製品に対する関税がこの日即時撤廃された。航空灯油(9%)、高周波医療機器(4%)のような品目が含まれた。ニュージーランド、ベトナムとのFTAも同じ時間に正式に発効した。

 
カギはやはり韓国の最大輸出市場である中国だ。中国の4大輸入国のうちFTAを結んだのは韓国が初めてのため市場先取り効果を享受できる。この日の韓中FTA発効で韓国政府は10年間で国内総生産(GDP)が0.96ポイント増加すると期待した。5万3805人の雇用創出効果も生まれると推定した。製造業分野で予想する1年目の輸出増加額だけで13億5000万ドルに達する。

関税撤廃で輸出に弾みがつくと予想される品目では、鉄鋼、機械、繊維、衣類、ファッション、化粧品、農食品などの分野が挙げられる。これに対し電子、自動車、石油化学のような分野は効果が限定的だと予想した。

大韓貿易投資振興公社(KOTRA)はこの日「韓中FTA中小企業輸出に対する影響と活用戦略報告書」を出し韓国の中小企業で高い輸出割合を占めている消費財と農食品分野で対中輸出環境が大きく改善されると分析した。


韓国製高級消費財、中国市場突破する武器(2)

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