<靖国爆発音>韓国人容疑者「自分が発火装置を仕掛けた」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.12.16 14:31
先月23日の東京靖国神社の爆発音事件に関連して、韓国人のチョン容疑者(27)が事件現場の不審物は自身が仕掛けたものだと供述し始めたと毎日新聞が16日報道した。事件現場である靖国神社南門側のトイレには火薬と思われる物質が入った金属製パイプやデジタル式タイマーの自動発火装置などが発見された。9日に日本に自ら再入国して日本の警察に逮捕されたチョン容疑者は、最初の供述で自分の仕業だと話してから翻意していた。
朝日新聞もチョン容疑者が「トイレに時限式の発火装置を仕掛けた」と供述したという捜査関係者の話を伝えた。チョン容疑者はただし「危険な物だという認識はなかった」とも話したと朝日は伝えた。