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【中央時評】共生と循環の韓日中関係を希望する(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.12.16 10:57
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中国の青島で第7回韓日中文化相会議が開かれる。19~21日に3カ国の文化協力案とプログラムを盛り込んだ青島アクションプランが発表される予定というと期待が大きい。会議は踊る。一歩も前に出て行けず、同じ場所でぐるぐる回るのが会議の属性だ。それでも私たちが3カ国の文化相が集まる場に関心を持つのは理由がある。

富国強兵のシステムの中で東アジア3カヶ国は不幸で暗い歴史を残した。だが長い歳月を経て文化的観点から見れば、韓日中は世界のどこよりも活発な交流と協力によって文化的な同質性を成し遂げてきた。1つの例として今、世界のさまざまな地域では宗教摩擦と対立で大乱を体験しているが、東アジア地域だけはそれによるテロや難民が発生していない。長く3カ国の国民が儒仏仙三教一体の調和、融合精神を文化基盤としてきたからだ。

 
宗教だけではない。東アジア文化圏は中国の大陸、日本の海洋、そして韓国の半島のそれぞれ違った地政学的特性を、破滅ではなく解寃相生の文化マインドでその歴史的危機を克服してきた。3カ国が文化的同質性をベースに相互理解と信頼の基盤を構築することさえできれば過去数年間の政治・外交的緊張を創造的エネルギーに昇華させられるはずだ。

今回の会議で特に韓国の役割に期待するのは、決して大義名分などに固執して客観的に周りが見えなくなるような状態になることではない。西洋の列強が東洋に押し寄せてきた西勢東進の時代を迎えた韓日中の共通した対応方式は、それぞれ自国の固有の精神を保存するものの富国強兵のために西洋の発達した科学技術は受け入れるということだった。中国は「中体西用」で中国(中)を前面に出し、日本は「和魂洋才」で日本(和)を前面に出したのだ。ところが唯一、韓国は東アジア(東)全体を重ね合わせる「東道西器」論を前面に出した。簡単に見過ごすこともできるが、このようなところには理由がある。

誰もが知っているように韓半島(朝鮮半島)は大陸勢力と海洋勢力が出会う地政学的要衝地として絶えず外勢の脅威に苦しめられてきた。このような不幸な経験を通じて韓国は東アジア全体の平和を考慮する広い視野を持てたし、中国と日本まで念頭に置いた東アジア(東)全体の立場を反映して西洋列強のアジア侵奪に対応する国家戦略として「東道西器」を採択したのだった。歴史をさかのぼるほど3カ国の国民は中国の中華主義と日本の大東亜主義のフレームに閉じ込められることになる。未来はアジアの時代だとしながらも、その主体者であるアジアにはアジア人が見えない理由がここにある。


【中央時評】共生と循環の韓日中関係を希望する(2)

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