「トルコ、IS原油輸入船を守るためロシアの戦闘爆撃機を撃墜」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.12.02 14:05
「トルコが最近、ロシア戦闘爆撃機を撃墜したのはイスラム国家(IS)から石油供給の保護を受けるためだった」
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が先月30日(現地時間)、フランス・パリ近郊のル・ブルジェで開催された国連気候変動枠組み条約(UNFCCC)第21回締約国会議(COP21)で述べた言葉だ。プーチン大統領は「旅客機撃墜の決定は、トルコ領土における、特に石油を直接タンカーに積載する港における供給船の保護を行おうとする意志によるものだと考えられるほどの十分な理由がある」と主張した。