주요 기사 바로가기

「トルコ、IS原油輸入船を守るためロシアの戦闘爆撃機を撃墜」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.12.02 14:05
0
「トルコが最近、ロシア戦闘爆撃機を撃墜したのはイスラム国家(IS)から石油供給の保護を受けるためだった」

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が先月30日(現地時間)、フランス・パリ近郊のル・ブルジェで開催された国連気候変動枠組み条約(UNFCCC)第21回締約国会議(COP21)で述べた言葉だ。プーチン大統領は「旅客機撃墜の決定は、トルコ領土における、特に石油を直接タンカーに積載する港における供給船の保護を行おうとする意志によるものだと考えられるほどの十分な理由がある」と主張した。

 
トルコのF-18s戦闘機が先月24日にシリアの国境隣接地でロシアのSu-24戦闘爆撃機を撃墜して以降、ロシアが繰り返してきた主張だ。トルコはIS追従者のシリア密入国を助ける見返りとして、ISから安価な原油を買い入れて利益を得ているということだ。この日はプーチン大統領自らこのことに言及した。あわせて「我々はISや他のテロ組織が掌握した地域で生産される石油がトルコに向けて大規模に輸送されているという追加情報も入手してきた」と述べた。

これに対して、トルコのエルドアン大統領は、「そのようなことが実証されれば、国家の高潔さのため、私は自分の立場を守るつもりはない。プーチン大統領にも『あなたはどうされるのか』と問いたい」とし「我々はそのような取引をするほど不正直ではない」と対抗した。

ISは多い時には毎日5万5000バレル(1バレル=158.9リットル)の原油を生産し、150万ドルの収入を得ていたと推定されている。しかし、ISの占領地域には港がなく、周辺国を経由するしかない。トルコに白羽の矢が立っている理由だ。元イラク国家安全保障担当補佐官のMouwafak al-Rubaie氏は、露メディアのRTに対して「ISが、過去8カ月間、トルコの闇市場に8億ドルの原油を半値で売った」と主張した。トルコは最近、「シリアから密輸された原油7900万リットルを押収した」と発表した。ISがトルコを通じて原油を密輸していたのだ。

英国のフィナンシャル・タイムズは「ISの原油の75%がトルコなどのあらゆるロンダリング過程を経て最終的にイスラエルに入る」とし「イスラエルが関門だ」と伝えた。シリア反政府人事のサフヤーン・アル=アラーウ前石油相は「ISの原油の40%がバッシャール・アル・アサド政権に入っている」と主張した。米国政府が最近、アサドに近い人物をISと闇取引をした疑いで制裁名簿に入れたこともあった。

一方、デービット・キャメロン英国首相は「2日の議会でISに対する空襲をイラクからシリアに拡大する案について採決を行う」と発表した。可決されれば、西側諸国の中で、米国・フランスに続き、英国もシリア空襲に参加することになる。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP