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よりスリムにより便利に…洗練された小型SUVが女性の間で熱い人気=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.12.02 11:01
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ことし10月に発売されたプレミアム・コンパクトSUV「ニューレンジローバーイヴォーク(New Range Rover Evoque)」。洗練されたデザインと力強い走行性能で人気を集めている。(写真提供=Jaguar Land Rover Korea)
「ラグジュアリー小型SUV(スポーツ用多目的車)」の競争が熱い。SUV需要が女性層にも拡大しながらだ。このような流れを勘案し、最近発売された小型SUVは運転をスムーズにアシストする先端仕様を増やして車体サイズもコンパクトにし、女性ドライバーにも運転しやすいようにしている。デザインもSUV特有のゴツゴツ感をそぎ落とした洗練されたモデルが増えている。おかげで一部のSUV購入者の4割以上が女性となっている。乗用車より広い積載空間と車高が高いことに伴う運転のしやすさも小型SUVが人気を呼んでいる秘訣だ。

最近、最も関心を集めているラグジュアリー小型SUVはジャガーランドローバーコリア(Jaguar Land Rover Korea)の「ニューレンジローバーイヴォーク(New Range Rover Evoque)」だ。2011年に発売されてから全世界で39万台売れた「レンジローバーイヴォーク」をさらに整えた。前作のレンジローバーイヴォークは「クーペ型SUV」という新しいカテゴリーを切り開いた車として有名だ。シャープなデザインを武器に女性の間でも人気を集め、流行に敏感な裕福女性層「江南ママ」御用達SUVとして通じている。

 
「ニューレンジローバーイヴォーク」はフェイスリフト(車両チューニング)モデルだが、デザインを整えエンジンも変えた。「ニューレンジローバーイヴォーク」モデルは計5種(ディーゼル3種・ガソリン2種)で、このうちディーゼルエンジン搭載モデルは13.8リットルの複合燃費を誇っている。アダプティブLEDヘッドライトを装着し、新しいグリルデザインで洗練された雰囲気を漂わせている。もちろん力強い走行性能は基本だ。ディーゼルモデルの場合、ジャガーXEに搭載されて性能は検証済みの2.0リットル・ターボ・インジェニウム・エンジンを搭載して最大180馬力を誇る。路面状態に合わせてエンジンや変速機など車両全般の状態が自動で最適化される「全自動地形反応システム」と2輪駆動走行中に4輪駆動が必要な場合、0.3秒以内に駆動方式が自動で変わる「アクティブ・ドライブ・ライン」等の先端機能も備えている。

利便性も大きく強化された。一例として、ハンズフリー機能と動作認識機能を新しく追加した「ジェスチャー・テールゲート」機能を利用すれば車両後部の下で足を左右に動かす簡単な動作だけでテールゲートを開けるようにした。販売価格は6600万ウォン(約702万円)~9000万ウォン台。「ニューレンジローバーイヴォーク」はことし10月末の発売以降100台近くが売れた。営業日を基準とすると、一日に3台以上が売れた計算になる。

ポルシェのマカンも人気集めに乗り出した。強力な走行性能と奇抜なデザインを武器に、かなりの高額(販売開始価格7560万ウォン)にもかかわらず、ことしに入って先月までに774台が売れた。前年同期に比べて87%増となる。

レクサスが初めて出したコンパクトSUV「NX300h」はことしに入り先月末までに635台が販売された。SUVにしては珍しいハイブリッド車で、ソフトかつ静かな走行感が強みに挙げられている。複合燃費は1リットルあたり12.6キロ。

ことし9月に発売された「オールニューレネゲード(all-new Renegade)」も丸みのある親しみやすい外観と強力なオフロード性能で販売台数を伸ばしている。同車は販売開始2カ月で336台が売れた。ジープブランド特有のボックス型デザインを基に元気な外観デザインが女性ドライバーの間でも人気だ。

亜洲自動車大のハン・ヨンミン教授は「小型SUVは既存のSUVよりコンパクトで女性も運転しやすいうえ、車体が高くて視野の確保にも有利」とし「車体の丈夫さから安定感を得る者も多く、それなりの個性も追求できるので小型SUVの人気は当分続くだろう」と予想した。

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