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中国、自国製民間航空機時代開く

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.12.01 09:52
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中国が自国製民間航空機時代を開いた。米国と欧州が二分している世界の民間航空機市場に中国が正式に挑戦状を出した格好だ。

新華社通信は30日、中国商用航空機(COMAC)が製作した中型航空機ARJ21-700を29日午前に成都航空に引き渡したと報道した。成都航空は今後3カ月にわたり試験飛行をした後に乗客を輸送する定期航路に投じる予定だ。中国が独自に製作した民間航空機を航空会社に納品したのは今回が初めてだ。

 
中国の馬凱副首相はこの日「ARJ21-700の正式引き渡しは中国航空産業発展史上の里程標的事件であり、今後関連産業発展のために努力を続けよう」と強調した。

2002年に国務院の開発承認を受けたARJ21-700は2007年に出庫され翌年試験飛行に成功した。昨年には中国民航局から運航資格を取得した。中型航空機で78~90席規模であり航続距離は2225~3700キロメートルだ。ARJ21は21世紀先進リージョナルジェット機(Advanced Reginal Jet for the 21st Century)の略字で、700は標準モデルの名前だ。美しい女性を意味する「阿嬌」というニックネームも持っている。COMACは「現在数百機の注文を受け山東航空などが発注した35機は近く全機納入する予定」と明らかにした。

中国は中型に続き自国産大型航空機時代も目前に置いている。これに先立ちCOMACは11月初めに上海でC919の出庫式を持った。ボーイングB737、エアバスA320と同クラスであるC919は190席まで設置できる大型航空機だ。有効荷重20.4トン、巡航速度マッハ0.785、最大高度1万2100メートル、航続距離4075~5555キロメートルだ。COMACはすでに517機のオーダーを受けたと明らかにした。今後20年間に中国では5363機の旅客機が必要と予想されている。この飛行機は来年中に試験飛行に入る予定だ。

しかし一部ではこうした航空機がすべて純粋な中国産ではないという批判も出ている。実際にARJ21-700とC919のエンジンと核心電子システム、ディスプレー、飛行記録システムはすべてGE製品だ。総合通信と航法装置、監視システムと客席娯楽システムは米ロックウェル・コリンズの製品だ。ドイツ製とフランス製の核心部品も多く使われた。C919の場合、国産化率は50%にも満たないという。

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