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カカオトークのビッグデータ活用、金利10%台の貸出市場開く=韓国(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.11.30 13:35
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#自営業者Aさんは古い店をリモデリングする資金を調達するために銀行を訪れた。ところが信用等級が低いという理由で門前払いを食らった。それでも金利20%近い消費者金融を使うことはできなかった。Aさんは周囲の勧誘でインターネット専門銀行の門を叩いてみた。家の近くのコンビニエンスストアの現金自動預払機(ATM)で口座を開設して融資を申し込んだ。インターネット専門銀行は担保も要求しなかった。代わりに個人情報活用に同意することを求めた。インターネット専門銀行は過去5年間のAさんのオンラインショッピングモール取り引き内訳とソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)に上げられた店の評判を分析した。店を運営しながらも関連書籍を買い続け、各種公共料金も延滞しなかったおかげでAさんはインターネット専門銀行から10%の金利で1000万ウォンの貸し付けを受けることができた。

来年から営業を始めるインターネット専門銀行が開く仮想現実だ。既存の銀行と差別化されるインターネット専門銀行の遺伝子(DNA)はビッグデータだ。人は嘘をつくことができ書類も操作が可能だ。しかし数年ずつ蓄積されたビッグデータは嘘をつくことはできない。ビッグデータをうまく活用すれば担保や所得資料がなくても貸付金をしっかりと返す企業や個人を正確に選び出すことができる。審査に必要な時間と費用が画期的に節約されるのはもちろんだ。金融委員会のイ・ヨンス銀行課長は「インターネット専門銀行はビッグデータ活用で既存の信用評価のパラダイムを変えることになるだろう。これまで10等級までに限定されていた信用等級を100等級あるいは無限大に分けることもできる」と話した。

 
インターネット専門銀行が最初に攻略するのも貸出市場だ。既存の貸出市場は銀行・証券・カードなどの取り引きと延滞内訳、信用評価会社の資料などに基づいて決定された。所得が一定しない自営業者・主婦・学生は信用等級自体を受けるのが困難だった。しかしビッグデータを活用すれば話は変わる。武器はこれら企業が持つビッグデータだ。韓国カカオ銀行の場合、3800万人が使うソーシャルメディア「カカオトーク」が武器だ。カカオトーク上で加入者の小額購入内訳などが活用できる。KバンクはKTの3000万人の通信費納付履歴と2600万人に達する子会社BCカードの会員決済情報を保有している。オンラインショッピングモールなどの決済情報を活用して償還能力を評価できる。KTのキム・インフェ専務は「普段本をよく買う女性会社員は飲み屋によく行く男性会社員より月給は少なくても貸付金を延滞する確率がはるかに低いこともある」と説明した。


カカオトークのビッグデータ活用、金利10%台の貸出市場開く=韓国(2)

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