「南大門市場の魅力は1時間分…デパート・免税店に蚕食される可能性も」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.11.20 10:31
「魅力的な空間だが1時間だけ見て回ったら見るものがなくなる」
ソウル・南大門市場(ナムデムンシジャン)を直接見て回ったオランダのラドバウド大学のアーウィン・ヴァン・デ・クラベン教授の診断だ。都市再生専門家であるクラベン教授は今月16日から3日間、ソウル市立大都市工学科創造都市戦略研究室主催で行われた「南大門市場発展方案摸索のための国際ワークショップ」への参加のために訪韓した。ワークショップにはオランダ都市デザイン会社ウルハンのセワード・フィーンストラ代表とソウル市中区庁の担当公務員、南大門市場の商人など30人余りが参加した。