朴大統領、安倍首相と短い歓談…G20サミット初日に4回も同席
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.11.16 17:59
トルコ・アンタルヤで開催されている20カ国・地域(G20)首脳会合に出席中の朴槿恵(パク・クネ)大統領と日本の安倍晋三首相がサミット初日の15日(現地時間)、一日の間に4回も同席した。今月2日の韓日首脳会談以来13日ぶりの再会となった両首脳は、明るい表情で挨拶をして両国の関係改善を素材に短く言葉を交わす場面も見られた。
両首脳はG20サミットのワーキングランチの際には隣同士になり短い対話も交わした。安倍首相がまず「(韓日中3国首脳会議での)温かいおもてなしに心から感謝したい」とし「日韓首脳会談が行われたこともあり、日本国内の雰囲気もだいぶよくなってきている。このように両国の関係改善のモメンタムが継続できたらと思う」との趣旨で話をしたと金奎顕(キム・ギュヒョン)青瓦台(チョンワデ、大統領府)外交安保首席がブリーフィングを通じて伝えた。これに対して朴大統領は「そうなることを期待している」と答えたという。