<仏テロ>年間3000万人訪れるソウル駅、警備員は計24人だけ(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.11.16 15:00
韓国政府はパリでテロが発生した14日、チョ・テヨル外交部第2次官の主宰で「在外国民安全対策・総合状況点検会議」を開いてテロ対応強化案などを議論した。
外交部関係者は「ISは9月、米国主導の対テロ活動に参加した62カ国を『十字軍同盟国』と称して韓国を含め十字軍国家の市民を殺害しろという宣伝・扇動も行った」として「点検会議では、私たちも安心できず、変化する国際テロ環境を分析して汎政府レベルで警戒態勢を強化しなければならないという結論を出した」と話した。15日午後現在、韓国人の被害はないと外交部当局者は伝えた。