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朴大統領、アイスランド大統領と「ユーラシアの近道」北極航路の開拓協力

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.11.10 11:56
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朴槿恵(パク・クネ)大統領は9日、アイスランドのオラフル・ラグナル・グリムソン大統領と首脳会談を行い、北極航路開拓のための協力の土台をつくった。北極航路は欧州とアジアをつなぐ近道だ。

朴大統領はこの日午前10時30分から青瓦台(チョンワデ、大統領府)で行われた首脳会談で、北極理事会(Arctic Council)理事国であり北極サークル(Arctic Circle Assembly)創設国のアイスランドと北極協力を強化することにした。北極理事会は北極圏の環境保護と持続可能な発展などを議論するための北極圏国家政府間の高官級フォーラムだ。アイスランドは2019~2021年の議長国になる。北極サークルは北極イシューについての幅広い対話と協力の場づくりのためにグリムソン大統領の主導で設立された。

 
今年7月に韓国側の海洋水産開発院とアイスランドの「北極ポータル(Arctic Portal)」は両国の北極情報提供機関間の交流・協力の了解覚書(MOU)を締結しただけに、今回の首脳会談はアイスランドとの協力を一層強化する契機になったと青瓦台は説明した。青瓦台関係者は「2国間の北極政策協議会を推進することによって北極航路開拓のための協力の土台をつくった」として「欧州とアジアの連結の近道である北極航路は『ユーラシア・イニシアチブ』実現の起爆剤の役割を果たすものと期待される」と話した。

青瓦台によれば、これまでの航路に比べ北極航路を利用する場合、釜山(プサン)からオランダのロッテルダムまでの距離は32%(2万2000キロ→1万5000キロ)短縮され、運航日数は10日(40日→30日)短縮される。また北極航路は、現在は年間約4カ月(7~10月)だけ経済的運航が可能だが北極の氷解により2030年頃には年中一般航海が可能になると予想されるという。

両国はまた首脳会談を機に韓国・欧州自由貿易連合(EFTA)の自由貿易協定(FTA)の活用度を高め、韓国・アイスランドの経済人同士の交流を増進させることによって両国間の貿易および投資規模を拡大していくことにした。

朴大統領は首脳会談で「アイスランドは持続可能な北極開発に大きな寄与をしてきており、クリーンエネルギーを通じてエネルギーの自立を達成してきているが、今日の会談がこうした分野での協力拡大を含めて両国間の実質的な協力を拡大する場になるよう願う」と話した。グリムソン大統領も「北極サークル会議に韓国を招いたが、北極サークル会議は過去2年間の活動により毎年北極に関する最も大きな会議体制に成長することになった」として「韓国はその面でもとても重要な役割を果たしてきている」と述べた。

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