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日本で韓日議員サッカー2次戦…衛藤会長「来年は日中韓大会を」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.11.09 09:58
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「サッカーではなく政治をしにきた」

韓国セヌリ党の金武星(キム・ムソン)代表のその言葉通り、勝敗には意味がなかった。朴槿恵(パク・クネ)大統領と安倍晋三首相の初めての首脳会談(11月2日)後の7日、横浜にある慶応大学日吉キャンパス。金代表と大島理森衆議院議長による始蹴式で韓日議員親善サッカー大会が開催された。2人は「誰の腹がもっと出ているか、見ようではないか」と冗談を言い合いながら和気あいあいとした雰囲気を演出した。金代表は「日本議員を愛しています」と言いながら他の議員と共に頭上に手でハート形をつくってポーズを取った。

 
ことし6月に韓国で行われた韓日戦は曺海珍(チョ・ヘジン)議員のハットトリックで韓国チームが8対4で大勝を収めた。金代表は今回は「ほどほどに」との意味で「きょうの競技結果を(次回選挙の)公薦に反映する」と話して議員からの爆笑を誘った。

いざ試合が始まると激しい接戦が繰り広げられた。前回アシストを記録するなどして活躍したセヌリ党のキム・ハゴン議員は足のけいれんで倒れる一幕もあった。日本チームが先制ゴールを決めたが、セヌリ党の黄永哲(ファン・ヨンチョル)議員(2ゴール)と朴敏植(パク・ミンシク)議員(1ゴール)の活躍で前半戦を3対1で折り返した。後半戦は金代表がGKに投入された。金代表は日本チームに故意性が疑われる2ゴールを与えて同点となったが、キム・ミョンヨン議員(セヌリ党)の追加ゴールで韓国が4対3で勝った。

韓日議員親善サッカー大会は1998年から2006年まで定期的に開かれていたが、独島(ドクト、日本名・竹島)・慰安婦問題などで韓日関係が悪化したことを受けて中断されていた。ことし韓日修交50周年を契機に再開され、今回の対戦を含む韓国の歴代戦績は6勝2敗1引き分けとなった。

韓国選手団24人のうち、新政治民主連合所属議員は金承南(キム・スンナム)氏1人だった。同党所属の李鍾杰(イ・ジョンゴル)院内代表、崔宰誠(チェ・ジェソン)議員などは歴史教科書国定化阻止闘争などにより参加しなかった。日本選手団37人の中には、2011年に独島訪問を推進して金浦(キンポ)空港で入国を拒否された自民党の新藤義孝議員も含まれていた。

日本サッカー外交推進議員連盟会長である衛藤征士郎議員は「韓日関係改善に向かう契機になった」とし「来年は中国にも参加を要請して日中韓3国大会を実現したい」と述べた。

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