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【旅行】秋の韓国の美しい風景紀行…韓国・慶尚南道(6)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.11.06 15:25
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◆牛浦沼原始の自然を散策する

慶尚南道昌寧(キョンサンナムド・チャンニョン)よりも有名なのが牛浦沼(ウポヌプ)で、牛浦沼といえばラムサール(Ramsar)協約が思い出される。ラムサールは植物・水鳥の生息地として国際的に重要な湿地を保護するための国際協約で、韓国は1997年に加入した。世界で101番目の加入国だ。牛浦沼がラムサールによって国際的に保護すべき湿地として脚光を浴びたことで、我が国は初めて湿地の生態学的価値に開眼した。

 
開眼したとはいえまだその視界はぼやけている。牛浦沼が有名だというので、一度見物でも行こうかという考えで来てみると、失望して帰る人々は数多い。牛浦沼は国内最大の自然のドロ沼であり最大の内陸湿地だ。

牛浦沼の湿地面積は約2.313平方キロメートル(約231ヘクタール)だ。だが、この湿地には圧倒されたり感心したりするほどの景観はない。牛浦沼に住む小さな動植物1500種余りにこそその価値がある。

最も良い旅の方法は1億4000万年前につくられた原始の自然・牛浦沼を機械でなく人間がもつ自身の力で見学することだ。ひとつ目の方法は牛浦沼入口で自転車を借りて往復5キロの探訪路を走ること。ふたつ目は牛浦沼周りを歩いて一周してみることだ。牛浦沼には全長8.4キロの探訪路「牛浦沼 生命の道」がある。堤防を歩きながらヨシの林を通り過ぎ、色の落ちた湿地を歩いてみると、すぐに目の前に広がる冬の渡り鳥たちの自然の姿をゆっくりと観賞することができる。

ことしは慶南道庁が11月1日まで牛浦沼一帯で「牛浦、ヨシと風の時間」旅行プログラムを運営していた。生態ガイドとともに牛浦沼のヨシの林を探訪し、牛浦沼生態館で各種公演と講義を聞くというもので、自然に関心のある人々に好評だった。慶尚南道観光振興課:055-211-4614

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    2015.11.06 15:25
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    慶尚南道昌寧牛浦沼の夕暮れの風景。
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