「安義士の犠牲精神、胸に刻まなければ」…安重根狙撃106周年記念式
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.10.26 18:08
韓国の安重根(アン・ジュングン)義士記念事業会と会員ら40人余りは26日午前、中国黒龍江省の哈爾濱駅にある「安重根義士記念館」で安義士の伊藤博文狙撃106周年記念式を行った。
ユン・ウォンイル記念事業会副院長は記念演説で「安義士の犠牲精神と東洋平和思想を深く胸に刻んで彼の有志を敬い平和統一を成し遂げて、さらにはアジアと世界平和のための世の中を作ろう」と話した。参席者はこの日、記念事業会理事長であるハム・セウン神父が執典したミサに参加した後、安義士の抗日闘争と伊藤博文狙撃までの全11日間の行跡記録、祖国独立を決議した断指同盟と偉業後の最後の遺言などの関連資料を見て回った。