在韓米軍「北の長射程砲に万全の準備…多連装ロケット3個大隊で無力化」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.10.24 11:29
セオドア・マーティン在韓米軍第2師団長(少将)が23日、「北朝鮮の長射程砲に対応する万全の準備ができている」と公開的に述べた。京畿道議政府(ウィジョンブ)にある米第2師団司令部で開かれたメディア関係者との懇談会でだ。
マーティン師団長は「北朝鮮の長射程砲は地域の安定に非常に大きな脅威」とし「韓国軍にも(長射程砲に)対応する資産は多いが、米第2師団は精密弾と最高レベルの弾薬を十分に保有している」と話した。どんな弾薬をどれほど保有しているかについては保安を理由に明らかにしなかった。しかし米第2師団が保有する装備や弾薬は韓国陸軍全体の戦力に匹敵する水準だと、軍事専門家は分析した。