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サムスンエンジニアリング、1兆5127億ウォンの赤字…「海外プラント不振恐怖」また広がる(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.10.23 13:23
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また建設業界を「海外プラント不振恐怖」が襲った。サムスンエンジニアリングは7-9月期、1兆5000億ウォン(約1600億円)以上の大規模な赤字を出した。海外事業を攻撃的に展開した大手建設会社も最近、実績が大きく悪化している。2013年に建設業界を揺るがした「海外プラント発アーニングショック」の再発も懸念されている。

◆原油安・中東情勢不安が直撃弾に

 
サムスンエンジニアリングは7-9月期、1兆5127億ウォンの営業損失(連結財務諸表基準)が発生したと22日、発表した。売上高は8569億ウォンと、前年同期比で61.2%減少した。当期純損失も1兆3342億ウォンとなった。これはアーニングショックとなった2013年の年間営業損失額を上回る。

主な損失はサウジアラビアのシャイバーガスとアラブ首長国連邦(UAE)のCBDC精油、サウジアラビアのヤンブー発電の3つのプロジェクトで1兆ウォン、イラクのバドラガスプロジェクトで1200億ウォン、サウジアラビアのマデンアルミニウムプロジェクトで1400億ウォンが発生した。

サムスンエンジニアリングは「プロジェクトの大型化と複合化によりプロジェクト遂行力が不足し、中東情勢の不安定化など予想できないリスクが発生した」とし「原油安の長期化で発注側の厳しい事業状況などが工期遅延や追加工事発生につながり、費用増加の原因になった」と説明した。環境の変化と力不足のため海外プラント工事で大規模な損失が発生したということだ。

サムスンエンジニアリングは来年3月までに1兆2000億ウォンの有償増資を推進し、ソウル上一洞(サンイルドン)本社社屋(3500億ウォン相当)を売却し、運営資金を確保することにした。有償増資に関する定款変更のための臨時株主総会も開くことにした。サムスンエンジニアリングの子会社サムスンサウジアラビアはこの日、4047億4450万ウォンの有償増資を実施すると公示した。

専門家は有償増資や社屋処分で資本蚕食から抜け出せるだろうが、財務構造の安定化は難しいとみている。NICE信用評価のソン・ミギョン評価専門委員は「損失規模がこれほど大きくなるとは誰も予想できなかった」とし「すぐに財務安定性を回復するのは難しいだろう」と指摘した。NICE信用評価はこの日、サムスンエンジニアリングの長期信用格付けをAからBBB+に引き下げた。サムスンエンジニアリングの株価は前日比18.81%下落した2万5900ウォンで取引を終えた。


サムスンエンジニアリング、1兆5127億ウォンの赤字…「海外プラント不振恐怖」また広がる(2)

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