南北の学者が開城の王宮跡から出土の遺物を共同展示
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.10.18 10:59
開城(ケソン)の満月台(マンウォルデ)遺跡で発掘された遺物の展示会開幕式と学術会議が15日に北朝鮮の開城高麗成均館(ソンギュングァン)で開かれた。
光復70周年を記念して設けられた今回の展示会は南北歴史学者協議会が統一部、文化財庁とともに推進した事業で、南北が共同で発掘した最初の遺物展示会だ。史料的価値が高い開城満月台は高麗時代の王宮の跡で、2007年にユネスコの世界遺産に指定された。