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養子で離れ離れになった韓国の姉妹、米国の職場で奇跡の再会

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.10.13 18:17
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1970年代に韓国の孤児院からそれぞれ別の米国人家庭に養子に出された腹違いの姉妹が39年ぶりに奇跡の対面を果たした。

フロリダ州の地元紙「サラソタ・トリビューン」は10日(現地時間)、シン・ポンナムさん(46、米国名ホリー・ホイル・オブライエン)とシン・ウンスクさん(44、米国名ミーガン・フューズ)姉妹について報じた。ポンナムさんとウンスクさんは幼い頃、アルコール中毒者の父親を避けて継母の手を引かれて家から逃げた。その後、継母が2人の養育をあきらめ、ポンナムさんとウンスクさんは釜山(プサン)のある孤児院に預けられた。

 
妹のウンスクさんが5歳だった76年に米国ニューヨーク州キングストンの家庭に、続けて姉のポンナムさんが78年にバージニア州アレクサンドリアの家庭にそれぞれ養子に出された。ポンナムさんは養父母が離婚をしたことから自身の韓国での生活について正確に知るすべがなかった。夫や周囲の助けを借りて妹の消息をうわさを便りに探してみたが徒労に終わっていた。2人の生物学的な資料が韓国の孤児院に残っていなかったためだ。

1991年から看護アシスタントとして働いているポンナムさんは、今は離婚した元夫と共に2005年フロリダ州サラソタに引っ越した。複数の病院を転々としていたポンナムさんはことし1月、同地のリハビリ治療専門病院に看護アシスタントとして就職した。継父の看病のために81年からフロリダ州に暮らしていたウンスクさんは2002年に看護アシスタントとなり、彼女もまた、ことし3月にポンナムさんと同じ病院に就職した。500キロ離れていた2人が同じ病院で働くことになったのだ。

「韓国出身の看護アシスタントが2人もいる」という話はあっという間に病院に広がった。「同じ韓国出身なのだから、一度は会ってみたら」という周囲の勧めに、ポンナムさんとウンスクさんは病院で再会することになった。2人は自分たちが韓国にいた時期が同じであることや失くした家族などについて話をするうちに多くの共通点があることに気がついた。

ポンナムさんはウンスクさんが幼い頃に失くした妹かもしれないという考えから、DNA検査を提案した。

結局、ことし8月、2人は自分たちが本当の姉妹であるという検査結果を知らされた。子供もなく一人で暮らしたポンナムさんに家族ができた。ポンナムさんは「こうして生きながら良い仕事に就いていたからこそ、このような奇跡がもたらされたのかもしれない」とし「こんなことが起こるなんて」と、喜びの涙を流したと同紙は伝えた。

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