養子で離れ離れになった韓国の姉妹、米国の職場で奇跡の再会
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.10.13 18:17
1970年代に韓国の孤児院からそれぞれ別の米国人家庭に養子に出された腹違いの姉妹が39年ぶりに奇跡の対面を果たした。
フロリダ州の地元紙「サラソタ・トリビューン」は10日(現地時間)、シン・ポンナムさん(46、米国名ホリー・ホイル・オブライエン)とシン・ウンスクさん(44、米国名ミーガン・フューズ)姉妹について報じた。ポンナムさんとウンスクさんは幼い頃、アルコール中毒者の父親を避けて継母の手を引かれて家から逃げた。その後、継母が2人の養育をあきらめ、ポンナムさんとウンスクさんは釜山(プサン)のある孤児院に預けられた。