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サムスン電子の営業利益、予想上回る7兆3000億ウォン…来期の実績懸念は継続

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.10.07 11:36
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サムスン電子が「アーニングサプライズ」水準の営業利益を出した。

サムスン電子は7日、今年7-9月期に売上51兆ウォン・営業利益7兆3000億ウォンを上げたと公示した。同社の7-9月期の営業利益は証券街の展望値(コンセンサス)である6兆6000億ウォンを7000億ウォン上回るものだった。同社は株式投資家の便宜のために2007年から毎期暫定分を正式実績発表に先立ち公開している。

 
サムスン電子の営業利益は前期(6兆8980億ウォン)よりも5.8%伸びたもので、これで昨年7-9月期「アーニングショック」を記録した営業利益4兆ウォン台の悪夢を払いのけることになった。営業利益についてみれば、同社は4期連続の反騰に成功した。今年1ー3月期(5兆9790億ウォン)から1兆ウォン台の実績を改善し、4-6月期には営業利益が6兆8980億ウォンに増えたことに続き、7-9月期には7兆ウォンを超える営業利益を上げたためだ。売上の面でも上昇は顕著だった。売上が前期比7.48%増えたうえ、今年初めて50兆ウォン超えを記録した。

だが、サムスン電子は今回の7-9月期実績に対してバラ色の展望は時期尚早とし、慎重な姿を見せている。業界の予想をはるかに上回る実績は、半導体やディスプレイのような部品事業の好実績と、ドルで決済代金を受け取っている事業構造上、ドル高がもたらした「為替レート効果」によるものだからだ。世界メモリー市場1位のサムスン電子は、今年7-9月期におけるDRAMとNAND型フラッシュメモリー価格下落にもかかわらず、4-6月期と同じ売上の上昇を継続した。アップルの新製品であるiPhone6Sの「頭脳」A9チップをサムスン電子が生産するなど受注が続いたのも実績上昇を牽引した。これまで業績不振だったディスプレイ事業も実績上昇に力を添えた。OLED(有機発光ダイオード)パネルを採用する中低価格スマートフォンが増加したことを受けて売上が伸び、SUHDテレビの販売量が拡大して全般的なディスプレイ実績が好転した。業界はディスプレイ事業の反騰によってサムスン電子が7-9月期に7000億ウォン台の営業利益を上げたものとみている。

部品の善戦にもかかわらず、セットの実績は遅々として進まず、10-12月期の実績に対する不確実性を大きくした。1カ月前倒ししてギャラクシーノート5を発売してプレミアム市場を守ろうとしたものの、スマートフォン市場が成熟期に入ったうえ、販売単価が下落して意味のある「成長」がなかったためだ。

特に、米国の利上げとアップルとの本格的なスマートフォン市場競争を控えていることも懸念を大きくしている。サムスン電子は7-9月期の好実績にもかかわらず、2年連続のマイナス成長に備えて先制対応に入った。人材の相当数を現場に前線配置するほか、ソウル牛眠洞(ウミョンドン)R&Dセンターの入居に伴い、瑞草(ソチョ)社屋の空室問題を解決するために事業部別の組織移動案を検討している。

一方、サムスン電子が証券街の展望を上回る実績を公開すると、同社株価は取引開始直後に前日終値に比べて4%(4万6000ウォン)上昇した119万7000ウォンを記録した。

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